はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をやっているれんれんです!
今回は、私が児童クラブで実践してきた、子どもが毎日遊びたくなるような外遊びを紹介していきたいと思います。
外遊びに行くと「鬼ごっこ」や「ドッジボール」などのいつもと同じ遊びでマンネリ化してしまうことがあるので、同じ鬼ごっこでもルールを変えてみたりすることで色んなパターンができて、子どものマンネリ化を防ぎ、毎日外遊びをわくわくさせることができます。それでは紹介していきます。
全滅鬼ごっこ
鬼ごっこをチーム戦にするという斬新な発想を取り入れた、鬼ごっこになっています。チーム戦にすることで鬼ごっこに抵抗がある子でも参加でき、活躍するチャンスが生まれるので抵抗がある子達も楽しめると思います。
子ども達はチームで相手の鬼を伝達したり、チームで考えながら遊んでいました。
見てる側もやってる側もとてもおもしろいと思うのでおすすめです。
王様ドッジボール
王様ドッジボールは、いつものドッジボールのルールに王様を決めて、王様が当たると素に時点で勝敗が決まるドッジボールになっています。
王様を相手にわからないように子どもたちで作戦を立てたり、王様を必死に守ったりしてチームワークを学ぶ機会にもなるのでおすすめです。
アメリカンドッジボール
普段のドッジボールのルールに外野がなくなり、アウトになった人は相手のチームになってしまうドッジボールとなっています。
相手のチームの上手な子を狙うもよし、上手な子以外を先に当てて最後に上手な子を狙うも良しと色んな作戦を考えながらできる遊びになっています。
キャッチバレーボール
バレーボールを始めたばかりの子やバレーボールを今から始める子にぴったりの遊びになっていると思います。
バレーボールで難しいレシーブをキャッチにすることで、レシーブの際に必要な落下地点の入り方を覚えきれる。また、セッターもボールを持ってトスを上げることができるため、スパイクの練習もやりやすいので面白いと思います。
人狼鬼ごっこ
鬼ごっこ×人狼ゲームという遊びになっているので、鬼ごっこに役割と心理戦の要素が入っているので、逃走者は誰が人狼か考えながらにげなきゃいけない。人狼はばれないように制限時間内に全員捕まえないといけない。お互いに繰り広げられる心理戦が普段の鬼ごっこよりスリルがあって子ども達も大盛り上がり間違いなしです。
カバディ(ルール簡易化版)
カバディといえば激しいスポーツの一つで、実際のルールでやってしまうと大怪我をしてしまう可能性が高いので、ルールを簡単にして安全性を高めることができたので是非試してほしい遊びになっています。
チームスポーツになっているので、みんなで自分たちの動きを考えながら遊んでいましたよ。
3歩ハンドボール
3歩ハンドボールは名前にも入っている通り、ハンドボールのルールを簡単にした遊びとなっています。ドリブルなしで接触もなしのルールに変えているので誰でも安全に遊べるようにしています。
また、ボールを持ったら3歩までしか進めないので、パスワークがとても重要になってくるのが見どころになっています。チームプレーの大事さを学べます。
ガガボール
ガガボールはイスラエルで生まれたスポーツになっています。
ルールもドッジボールと似ているところがいくつかあるので、子ども達もすぐ興味を持って遊んでいました。
壁をうまく利用して相手を当てるのがポイントになっているので、大人が参加しても面白いと思いますよ。
ベースボール5
ベースボール5は男女混合の競技になっているため、女子でも参加しやすいのが特徴になっていると思います。また、野球と違って道具がボール1つあれば始められる手軽さが再現しやすいポイントになっています。ルールもとても簡単でスペースもそんなに必要ないので、野球をしたいけど場所がなくて困ってる人や野球を始めたいと思っている子にはとてもおすすめになっています。
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