はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです🧠✨
れんれん:
今回は、頭の体操にもなる「なぞなぞあそび」を紹介するよ!
今回は、頭の体操にもなる「なぞなぞあそび」を紹介するよ!
子どもたち:
えー!?なぞなぞって遊びなの?クイズじゃないの〜?
えー!?なぞなぞって遊びなの?クイズじゃないの〜?
れんれん:
ただのクイズじゃないよ!笑いあり・ひらめきあり・盛り上がりMAXの遊びなんだ〜!
ただのクイズじゃないよ!笑いあり・ひらめきあり・盛り上がりMAXの遊びなんだ〜!
📘 基本ルール
なぞなぞ遊びには、以下のようなルールを設定すると、みんなで楽しく取り組めます👇
① 一人ずつ順番に答える
早い者勝ちではなく、順番に発表することで、全員が参加しやすくなります。静かに待つ姿勢も育ちます♪
② 正解者が次の問題を出す
クイズを出す側になることで、考える力・創造性・主体性がアップ!
③ ヒントは出題者がコントロール
ヒントを小出しにしたり、言い換えたりしながら、伝え方の工夫にも挑戦できます。
④ 解答はハッキリと伝える
聞き取りやすい言葉で答える練習にもなります!
🌱 育まれる力と学年別サポート
なぞなぞで育まれる力はこちら👇
- 🧠 論理的思考力:ヒントから「○○だから△△かも?」と推理を進めることで、筋道を立てて考える力が自然と鍛えられます。
例:「赤くて丸くて甘い果物ってな〜んだ?」→「りんご?でも甘いからイチゴ?」など比較して考える力がUP! - 😄 ユーモア感覚:「そう来たか!」と笑える答えに触れることで、言葉のセンスや発想の面白さを実感。場の空気も和やかに♪
- 🗣 コミュニケーション力:出題・回答・ヒントを通じて、伝える力/聞く力/受け止める力が育ちます。
- 🎨 創造性:なぞなぞを自分で作る体験は、言葉を工夫して人を楽しませる力を伸ばします!
学年別の工夫はこちら👇
- 低学年(1〜2年):
・ひらがなだけのシンプルな問題で安心感を提供
・ヒントは「色」「形」「食べ物」などカテゴリでイメージしやすく
・正解できなくても「いい答えだね!」と肯定することで自信UP! - 中学年(3〜4年):
・「動物」「食べ物」などジャンル指定で考えやすく!
・簡単ななぞなぞを自作→出題→回答し合うことで、発表力や創造力がUP - 高学年(5〜6年):
・だじゃれ系・ひっかけ系などでひねりの効いた問題に挑戦!
・「おもしろなぞなぞ選手権」や、「爆笑問題グランプリ」など創作×発表の場をつくるのもおすすめです!
🎯 実践例:スキマ時間にもぴったり!
私の学童でも、移動前や帰りの前など「あと5分どうしよう?」というタイミングでなぞなぞをよく活用しています。
静かに集中して取り組めるだけでなく、「次はわたしが出す!」と前向きに関わろうとする姿勢が生まれ、全体の空気が落ち着く場面も多いです。
📝 まとめ
なぞなぞは、ただの言葉遊びにとどまらず、子どもたちの思考力・発想力・表現力をバランスよく育む知的レクリエーションです。
特別な道具も必要なく、準備も少ないため、スキマ時間やちょっと落ち着かせたい場面でも活用しやすいのが嬉しいポイント♪
さらに、問題を出す側にも回れることで、「自分も主役になれる」体験ができ、子どもたちの主体性や自信にもつながります。
私の学童でも、「今日はなぞなぞ出して〜!」と子どもたちのほうからリクエストが来ることがあり、“考えること=楽しいこと”という雰囲気が自然と育っています😊
遊びながら学べるなぞなぞを、ぜひ放課後の時間に取り入れて、子どもたちの可能性を引き出すきっかけにしてみてくださいね!
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