はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をやっているれんれんです!
今回は、私の児童クラブで子ども達と遊ぶ時に行っている「カバディ」を紹介していきたいと思います。
「究極の鬼ごっこしよう!」と言った瞬間子ども達は目をキラキラさせて「なにそれ!?やりたい!!」と興味津々で話を聞いてくれます。
普通のカバディだとケガにもつながるので色々ルールを工夫してみました。それでは説明していきます。
対象年齢
・全学年できます。
人数
・6人以上が望ましい
準備物
- ラインテープ
- ビブス
ルール(図あり)

・2チームに分かれ、攻め側と守り側を決める。
・守り側は「守備ゾーン」にバラバラに動く。・攻め側は「攻撃ゾーン」にチームから1人出す。
・攻め側は守り側の人、誰か1人タッチして得点ゾーンまで帰ってこれたら1点獲得です。(2人タッチして、得点ゾーンまで帰ってこれれば2点獲得)
・守り側は基本的に守備ゾーンから出てはダメですが、守りの誰か1人がタッチされた瞬間から、守備ゾーンから得点ゾーンまでの間を全員が出ることができます。
・守り側は攻め側が得点ゾーンに行くまでに、攻めの人をタッチすれば、攻め側に得点が入らず、1アウト取ることができ、3アウト取ると攻守交替になります。
・攻守を3回程度交代して行い、点数が多いチームが勝利となります。
得られる力
・瞬発力
・リーダーシップ
・コミュニケーション能力
・協調性
安全性
・走ったり、人を掻い潜ったりする場面が出る可能性があるので、接触には十分きをつけてください。
おもしろポイント
私の児童クラブで行ったときは1年生~4年生まで参加していましたが、ルールも単純で覚えやすかったからか全員が楽しめている様子でした。
足の速さというよりは瞬発力や守備の位置関係による勝負なので1年生からでも全然参加できていました。
上手になってくると攻め側がフェイントしたり、守り側がフォーメーションを考えたり等、結構やり込み要素があるなと思いました。
まとめ
今回はルールを簡易化した「カバディ」について説明させていただきました。本来のルールだとラグビー的な接触プレーが多くなるので、「タッチで1アウト」という形にするだけで安全で小学生からもやりやすいルールにすることができていると思います。
大人が入っても安全にできると思いますので、ぜひ一緒に遊んでみてください。
他にも色んな遊びを紹介していますのでご覧ください。
コメントを残す