ヨーロッパ発祥のスポーツ!ボッチャのルールやポイントは?

はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです😊

れんれん:
放課後に子どもたちとできる新しいスポーツ、探していませんか?
今回紹介するのは、年齢を問わず楽しめる「ボッチャ」です!
子どもたち:
ボッチャ?聞いたことあるけど、どんな遊び〜?

🎯 ボッチャってどんなスポーツ?

ボッチャはヨーロッパ発祥のスポーツで、白いボール(ジャックボール)に向かって赤・青のボールを投げ、どれだけ近づけられるかを競います。

力がなくてもOK!ルールはシンプルだけど、戦略やチームプレイが大事な奥深いゲームです。

👦 対象年齢と人数

  • 対象年齢:小学生〜高齢者まで!誰でも参加しやすいのが魅力です
  • 人数:2人または2チーム(最大3対3など)で対戦可能です

📜 ルール(基本)

ルール動画はこちらから!

  1. まず、ジャックボール(白)を投げてコート上に置く
  2. 順番にボールを投げ、ジャックに近づけた数で得点
  3. 相手のボールをはじいたり、戦略で勝負するのもOK!

🛡️ 安全性もバッチリ!

非接触で行うスポーツなので、ケガの心配が少ないのが嬉しいポイント!
ボールも柔らかく室内でも安全にプレイできます。

🌱 育まれる力と学年別支援

🌟 得られる力

  • 🎯 集中力:1球1球に狙いを定めて投げるので「今」に集中する力が育ちます。
  • 🧠 判断力・戦略性:「相手のボールをはじく?自分のボールを近づける?」など、勝つための作戦を考えることで思考力アップ!
  • 🤝 協調性:チーム内で「誰が先に投げる?」「どこを狙う?」などを相談しながら、協力する経験ができます。
  • 💬 コミュニケーション力:投げる前の声かけや応援、相談のやりとりを通して、自然と会話が生まれます。

🧒 学年別支援ポイント

  • 低学年:
    ・的(ジャックボール)との距離を近くして、成功しやすい環境づくりを。
    ・「そーっと投げてごらん」「○○くん、よく見てから投げようね」など、優しく寄り添う声かけが効果的。
  • 中学年:
    ・点数制を導入し、「何点取れたか」を記録して楽しめるように。
    ・投げる順番を自分たちで決めさせたり、「どうすれば点が取れるか」を考える時間(作戦タイム)を設けると◎
  • 高学年:
    ・ルールを本格化(例:交互に3球ずつ、コートを広めに設定)
    ・「相手の球をはじく」「チーム内で役割分担(攻め・守り)」など、戦略を話し合う機会を取り入れると一層盛り上がります。

🎉 ボッチャのおもしろポイント

  • “考えるスポーツ”としての魅力
    ただボールを投げるだけでなく、「どう投げる?」「誰が投げる?」を話し合いながら戦う戦略性が魅力!
    「あえて相手の球をはじく?」「ジャックを動かして自分の球を有利に?」と、試合中にどんどん考える力が求められます。
  • チームでの作戦タイムがアツい!
    投げる順番や狙う場所をチームで相談する時間が、まさに“作戦会議”!
    「○○が先に投げて、ジャックの横に置こう!」「○○の球、守るように投げて!」など、子どもたちの主体的な声が自然とあふれます。
  • 「入ったー!」の瞬間に大盛り上がり!
    遠くから投げたボールが、ピタッとジャックに寄った瞬間には、
    「やったー!」「今の見た!?」「神ショットすぎる!」と歓声が!
    成功体験が盛り上がりと自信につながり、繰り返し遊びたくなるきっかけに。

🔚 まとめ

ボッチャは年齢問わず誰でも楽しめる安全で戦略的なスポーツ!
放課後のレクリエーションや児童クラブ活動にもぴったりです🎵

集中力・判断力・協調性など、子どもたちの成長を支える力がたくさん詰まっています!ぜひ、次の活動で取り入れてみてください!


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れんれんブログを書いた人
【自己紹介】 はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです! このブログでは、児童クラブの子ども達の評判が良かった運動遊びやルールを簡易化したスポーツ、ボードゲームまた、今から試してみたい遊びなどを紹介できればと思っていますのでみなさんも参考にしてみてください! 【持っている資格】 小学校教諭免許、放課後児童支援員資格、幼稚園教諭免許、メンタル心理カウンセラー資格