お家にある物ですぐ出来る!新聞カーリングのルールやポイントは?

はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです📰

れんれん:
今日は新聞紙だけで大盛り上がりできる「新聞カーリング」を紹介するよ〜!
子どもたち:
えっ!?新聞紙でカーリング!?
転ばない?滑る?
れんれん:
実はね、工夫次第で安全に楽しめて、チームワークも身につく遊びなんだよ✨

📌【新聞カーリングとは?】

新聞紙を丸めてボール状にし、床に広げた的(ターゲット)に向かって滑らせるシンプルな遊びです。
誰でもすぐできる上、集中力・力加減・戦略性が楽しく育まれます!

👦【対象年齢・人数】

新聞カーリングは小学生全学年OK
低学年はルールを簡単に、高学年は戦略要素を加えることで、幅広い発達段階に対応できます。

2人から始められますが、4〜6人のチーム戦にすると盛り上がり倍増!

📜【ルール】

  • 新聞紙を1枚使って丸め、テープなどで固定した「新聞ボール」を作る
  • 的(円形ターゲット)は床に描くか、マットなどで代用
  • 交互に新聞ボールを投げ、中心に近い方がポイントGET!
  • 中心ほど高得点にしたり、回数制や1発勝負などのアレンジも可能

🛡️【安全性】

新聞カーリングは接触・転倒のリスクが少ない安全な遊びです。

  • 床が滑りやすい素材の場合はマットやラグを敷くと安心
  • 投げるときは「人のいない方向へ」がルール!
  • 遊ぶスペースは広めに確保して、机や角にぶつからないよう配慮しましょう

🌱【育まれる力】遊びながら学べる!

  • 🎯 集中力:
    的をよく見て投げる→結果を見る→次の一手を考えるという流れの中で、自然と“今ここ”に集中する習慣が身につきます。特に1回勝負やチームの代表として投げる場面では、子どもたちの集中力がぐっと高まります。
  • 🧠 判断力:
    「滑りやすい?」「勢いをつける?」「相手の球をよける?」など、場の状況を見て判断する力が育まれます。特に高学年では、「わざと外側から回す」などの戦略的な考えが生まれ、ゲームが知的に進化していきます。
  • 🤝 協調性:
    チームで順番や作戦を決める中で、「任せる」「応援する」「相談する」などの社会性・他者理解が深まります。勝敗にこだわりすぎず、みんなで楽しむ雰囲気作りも支援のポイントです。
  • 🎨 創造力:
    新聞紙の大きさや折り方、巻き方など、自由にアレンジできるからこそ、「自分だけの新聞ボールを作る」体験ができます。投げ方にも個性が出て、「こうやったらもっと遠くに行く!」という発見が楽しい学びになります。

🔧 学年別支援ポイント

  • 低学年:
    ・新聞ボール作りは支援員が一緒に手を添えてサポート。
    ・「当たった!すごいね!」と結果より挑戦を褒めることが意欲に直結。
    ・的にシールやキャラマークを付けると、的当ての楽しさが倍増
  • 中学年:
    ・記録表を用いて「何点だった?」「もっと近づくには?」と記録を振り返る流れを入れる
    ・作戦タイムでは、「どういう順番で投げる?」「どの的を狙う?」と役割分担やリーダー経験も意識できると◎
  • 高学年:
    ・「相手の球を弾く」「得点2倍ゾーン」など高度なルールを導入
    ・「氷ゾーン(ツルツルした紙)」や「障害物(ティッシュ箱)」を置いてリアルなカーリング風の戦略性を育成
    ・振り返りシートを活用して、作戦の良かった点・改善点をチームで共有すると発表力や思考力にもつながります

🎉【おもしろポイント】

・新聞紙が意外な方向に曲がる!?毎回予測不能な展開に爆笑!
・「次は当てたい!」「チームで勝ちたい!」と熱中しやすく、リピート率◎
・子どもたちが「こんなルールもやってみたい!」と提案してくれることも多く、主体性を育てるきっかけにも!

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📚【まとめ】

新聞カーリングは、道具いらず&低リスクで始められる優秀レクリエーション。
遊びながら学びがあり、発達段階に応じた支援もしやすい万能あそびです✨

準備がカンタンなので、放課後クラブ・教室・雨の日レクにも大活躍!
ぜひ、子どもたちと一緒に新聞紙を丸めて、笑顔いっぱいの勝負を楽しんでくださいね♪

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れんれんブログを書いた人
【自己紹介】 はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです! このブログでは、児童クラブの子ども達の評判が良かった運動遊びやルールを簡易化したスポーツ、ボードゲームまた、今から試してみたい遊びなどを紹介できればと思っていますのでみなさんも参考にしてみてください! 【持っている資格】 小学校教諭免許、放課後児童支援員資格、幼稚園教諭免許、メンタル心理カウンセラー資格