鬼に捕まらないように宝を探せ!宝さがし鬼ごっこのルールやポイントは?

はいさい🌺沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです!

れんれん:
放課後の活動、マンネリしてきていませんか?
「鬼ごっこは定番だけど、ちょっと新しい要素を入れたい…」そんな時におすすめなのが、宝さがし×鬼ごっこを組み合わせた「宝さがし鬼ごっこ」なんです!
子どもたち:
えっ!? 鬼ごっこしながら宝探しするの!? 楽しそう〜!

この遊びは、協力・判断力・チームワークを総動員!盛り上がるうえに子どもたちの成長にもつながる万能レクです✨

🎮 ルール

宝さがし鬼ごっこは、「宝探し」チーム vs「鬼」チームに分かれて遊びます。

  • 鬼:フィールドを自由に移動し、宝探しプレイヤーにタッチしてアウトにします。
  • 宝探し:隠された「宝」を見つけてゴール地点まで運ぶのがミッション!
  • 仲間と連携して、囮になったり、安全ルートを確保したりしながらクリアを目指します。

👦 対象年齢と人数

対象は小学生全般(1〜6年)。
人数は5人〜20人程度がベストですが、広さに応じて調整できます◎

🦺 安全面のポイント

  • フィールドに段差・障害物がないか事前にチェック
  • 「全力タッチはNG」「滑りやすい地面では遊ばない」などのルール確認
  • 宝物は柔らかい布やボールなど、安全なアイテムを使用

🌱 育まれる力と学年別支援

🌟 得られる力

  • 🏃‍♂️ 運動能力:フィールド内を素早く走り回ったり、方向転換して鬼を避けたりすることで、持久力・敏捷性・脚力が育ちます。
  • 🧠 判断力・瞬発力:「今なら行ける!」「こっちに鬼がいるから別ルートで!」など、状況を見て即座に判断・行動する経験が積めます。
  • 🤝 協力性:「こっちは任せて!」「先に宝探しておいて!」など、声かけ・役割分担・リーダーシップが自然と育ちます。
  • 🎯 戦略力:「先に囮が走って、その間に宝を取ろう!」など、仲間と話し合って作戦を立てる力も磨かれます。

🧒 学年別支援ポイント(こんな工夫が効果的!)

  • 低学年: ┗ 宝は見つけやすいようにカラフルな布やボールにして、あえて“見える位置”に置くと達成感UP! ┗ 鬼は1人だけ、安全地帯を設けて安心感をもたせると◎ ┗ 捕まっても「応援隊として参加OK」などルール緩和で最後まで関われる
  • 中学年: ┗ 宝を2〜3個に増やして難易度UP! ┗ 「制限時間3分以内に全ての宝を回収できたら勝ち」などゲーム性を追加 ┗ 鬼を増やして「連携型の追いかけっこ」になると協力プレイが生まれる
  • 高学年: ┗ 「ヒントカード」を事前に配布し、暗号やなぞなぞを解かないと宝の場所がわからないルールに! ┗ 宝の場所を数回変更する“動的なマップ”や、ゴール地点を選べる“複数ルート制”で思考力強化 ┗ 「チームごとの作戦タイム」を設けて、計画→実行→振り返りの力を育てよう

 

🎯 おもしろポイント

鬼に追いかけられながら「宝」を探すという、スリルとワクワクの融合

  • 「あっちに鬼がいたよ!」と仲間同士で声をかける姿が見られます
  • 「こっちは囮になるから、君が宝を運んで!」と自然に戦略会議が始まることも!
  • 遊びながら自然に協力と主体性が育つのがこの遊びの最大の魅力です!

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🎁 まとめ:宝さがし鬼ごっこは“遊び+学び”の宝箱!

「宝さがし鬼ごっこ」は、子どもたちの探究心・運動能力・協力性など、たくさんの力を楽しみながら育める万能なレクリエーションです。

宝を探すというワクワク感、鬼から逃げるというスリル、そして仲間と作戦を立てるチームワーク…。子どもたちは夢中になって遊びながら、自然と「考える」「動く」「話し合う」力を身につけています。

実際に私のクラブでも、「もっとやりたい!」「次は僕がヒント作る!」と、自発的なアイデアや挑戦がどんどん生まれます。一人ひとりが主役になれるのも、この遊びの素敵なところです。

また、ルールや難易度を学年ごとに調整できるので、異年齢の交流遊びにもぴったり。放課後の活動に取り入れれば、子どもたちの笑顔と成長がきっと広がります😊

ぜひ、あなたのクラブでも“宝さがし鬼ごっこ”を取り入れてみてくださいね✨

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れんれんブログを書いた人
【自己紹介】 はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです! このブログでは、児童クラブの子ども達の評判が良かった運動遊びやルールを簡易化したスポーツ、ボードゲームまた、今から試してみたい遊びなどを紹介できればと思っていますのでみなさんも参考にしてみてください! 【持っている資格】 小学校教諭免許、放課後児童支援員資格、幼稚園教諭免許、メンタル心理カウンセラー資格