伝言ゲームのルールやポイントとは?レクリエーションで定番の遊び!

爆笑必至!子どもが夢中になる「伝言ゲーム」の魅力と進め方

れんれん:はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです!

今回は、昔ながらの定番レクリエーション「伝言ゲーム」をご紹介します!
シンプルなのに盛り上がる、子どもたちの笑顔があふれる鉄板遊びです♪

子どもたち:えっ、ただの言葉のゲームでしょ?……って、めっちゃ笑える〜!!

間違ってもOK!
むしろ「間違いが面白い」という空気が広がることで、言葉・表現・人とのやりとりを楽しみながら育むことができますよ✨


🎯 対象年齢と人数の目安

対象年齢:3歳ごろから小学生まで幅広く楽しめます。

低年齢の場合は、短い単語や身近な言葉から始めるのがコツです。

適正人数:5人以上がおすすめ!
10人以上ならさらに大盛り上がり!チームに分けて対抗戦にしてもOKです。


📚 伝言ゲームの基本ルール

  • 子どもたちを一列に並ばせます
  • 先頭の子に、職員が「短い文章」を耳打ち
  • その内容を順番に耳打ちで伝えていく
  • 最後の子がみんなの前で答えを発表!

例えば「きつねがバナナを食べた」が、「ネコがピザ食べた!」になっていたり…。
変化が大きいほど笑いが起きるのが伝言ゲームの魅力です。

季節に合わせたお題もおすすめ!
例:「サンタクロースがケーキを忘れた」「鬼が豆を買いに行った」など。


📝 もっと楽しむ!支援員の工夫アイデア

  • お題カードを作っておく: 季節・イベントごとのお題を事前に準備しておくと便利!
  • 最後に正解を発表する: 答え合わせタイムで爆笑&振り返りができます
  • どこで変わったかを振り返る:「何番目で変わったか?」を考えるのも面白い!

🎨 アレンジバリエーション

  • 🎨 伝画ゲーム:言葉の代わりに絵を描いて伝える
  • 🙊 ジェスチャー伝言:身振り手振りだけで伝える
  • 🇺🇸 イングリッシュ伝言:簡単な英単語で遊ぶ

言語だけでなく、表現・創造・観察などいろんな力が育まれますよ♪


🎁 実際に盛り上がったお題ベスト5

  1. ゾウがカレーを作った
  2. 忍者がバナナを投げた
  3. 雪だるまが温泉に入った
  4. うさぎが学校に遅刻した
  5. サンタがアイスを配った

すぐ使えるネタとして、支援員の引き出しにストックしておくと便利です♪


🔒 安全面のポイント

基本的に非接触型で、安全性が高い遊びです。
ただし、環境が騒がしくなると聞き取りづらくなるため、静かなスペースで実施するのがおすすめ。

お題の配慮も大切!
差別的・暴力的な表現はNG。
子どもが安心して笑える内容を選びましょう。


🌱 伝言ゲームで育つ力

  • 言語力:聞いた内容をそのまま再現する力
  • 記憶力:覚えたことを次へ正確に伝える
  • 集中力:耳を澄ませる習慣づけに
  • 想像力:間違いも楽しむ柔らかい発想
  • チームワーク:みんなで成功させようとする協力性
  • 表現力:耳打ちやジェスチャーの工夫
  • 柔軟性:ミスを笑って楽しめる空気感

さらに、「失敗してもいいんだ」という安心感も自然と育まれます。


🎉 盛り上がる瞬間

何といっても盛り上がるのは、最後の発表の瞬間!

「さるが自転車に乗った」が「カレーが電車で逃げた」など、
意味不明だけど笑える変化に、子どもたちは大爆笑!

驚き・笑い・予想外の展開で、全員が主役になれる遊びです。

れんれんのひとこと:
「最後の子の発表のとき、子どもたちの目がキラキラしてる瞬間が大好きです♪」


まとめ:シンプルだけど奥深い、伝言ゲームの魅力

伝言ゲームは、準備不要・道具不要の手軽な遊びですが、笑いと学びの宝庫です。

言葉の力、仲間との関係、表現や記憶のトレーニング…
遊びの中で子どもたちの力がぐんぐん育っていきます。

れんれん:「伝える」「伝わる」って楽しい!そんな体験を、ぜひ現場でも広げてくださいね♪

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れんれんブログを書いた人
【自己紹介】 はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです! このブログでは、児童クラブの子ども達の評判が良かった運動遊びやルールを簡易化したスポーツ、ボードゲームまた、今から試してみたい遊びなどを紹介できればと思っていますのでみなさんも参考にしてみてください! 【持っている資格】 小学校教諭免許、放課後児童支援員資格、幼稚園教諭免許、メンタル心理カウンセラー資格