ろくむしのルールやポイントとは?ルールが分かりやすいから低学年から楽しめる遊び!

ろくむしのルールやポイントとは?体をたっぷり動かす全力あそび!

れんれん:はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をやっているれんれんです!

今回は、私の児童クラブで子ども達と大盛り上がりで遊んでいる「ろくむし」をご紹介します。

子どもたち:えっ!?ろくむしって虫の名前?どんな遊びか気になる〜!

名前のインパクトもあり、子ども達の興味をぐっと引きつけるこの遊び。実際にやってみると、大人も思わず夢中になっちゃう運動系レクです!

れんれん:ちなみに「ろくむし」という名前は、子どもたちが6回往復できたら勝ちというルールから来ているんです♪

では、さっそくルールやポイントを見ていきましょう♪


🎯 対象年齢・人数・準備物

  • 対象:全学年(低学年はルールを簡略化してもOK)
  • 人数:8名以上(10名以上だとより盛り上がる)
  • 準備物:ボール(柔らかいもの)、ラインテープ

📋 基本ルールと遊び方

遊びの動画はこちら ▶ ろくむしのルール動画

  • コート(長さ20m程度)を作り、両端に「セーフティゾーン」を設定
  • 鬼を2人決め、残りの子どもたちは逃げる側に
  • 鬼がキャッチボールをしている間に、逃げる人はコートの端から端へ
  • 6往復できたら逃げる人の勝ち(1往復で「1むし」、2往復で「2むし」…)
  • 5むしになったら鬼に宣言!
  • 鬼がキャッチボールをして「6むし」になると強制的に1人をだすことが可能に!
  • 逃げている間にボールを当てられるとアウト。逆にキャッチすればセーフ!

この遊びの面白さは、逃げる側の連携や心理戦にあります。「誰を守る?」「誰を囮にする?」など、自然と作戦会議が始まるのも魅力のひとつ!

🛡️ 安全対策

  • 人数に対して広めのコートを用意して、接触を防ぎましょう
  • ボールは必ず柔らかいものを使う(スポンジボールがベスト)
  • 職員はコートの周りで安全を見守るポジションに
  • こまめな水分補給と休憩を忘れずに

🌟 得られる力

  • 瞬発力:当てられないように素早く動く力が鍛えられます。
  • 判断力:今は逃げるべきか、戻るべきかなど瞬時の判断が求められます。
  • 思考力:仲間をどう守るか、鬼をどう騙すかなどの戦略を考える力が育ちます。
  • コミュニケーション能力:「誰が何むしか」など情報共有が自然と促されます。
  • 脚力:何度も往復することで、持久力と脚力の強化につながります。

😆 支援員目線のおもしろポイント

れんれん:最初は「これ絶対ムリ〜!」って言ってた子も、だんだん夢中に!

子どもたち:ごむしまで来たからみんなで守って〜!

鬼は投げるふりをしたり、追いかけるフリをしたりと心理戦も白熱!

仲間同士で「ここで一緒に行こう!」「次、◯◯くんが戻る番ね」など声を掛け合いながら進む姿に、協調性自主性の成長を感じました。

意外と職員も走り回るので、一緒にやると体力が試されます(笑)

✅ まとめ|ろくむしは全力で遊びたい日にぴったり!

今回は「ろくむし」について紹介しました。

大人も子どもも思わず熱中してしまうこの遊び。全力で走る・逃げる・考えるという、運動も知恵も使う要素が盛り込まれた万能あそびです。

児童クラブのレクリエーションとしてもおすすめで、運動不足解消だけでなく、仲間意識や作戦を立てる力も養える点が魅力です。

ぜひ、安全面に配慮しながら、児童クラブや学校のレクリエーションでも取り入れてみてください!

▼ 他の運動遊びもチェックしてみてね!
ミニバレーボール|バレーボールの楽しさを知ろう!
王様ドッジボール|心理戦も加わったドッジ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US
れんれんブログを書いた人
【自己紹介】 はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです! このブログでは、児童クラブの子ども達の評判が良かった運動遊びやルールを簡易化したスポーツ、ボードゲームまた、今から試してみたい遊びなどを紹介できればと思っていますのでみなさんも参考にしてみてください! 【持っている資格】 小学校教諭免許、放課後児童支援員資格、幼稚園教諭免許、メンタル心理カウンセラー資格