フランス発祥の〇×ゲームのようなボードゲーム!ゴブレットのルールやポイントは?

はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです🌺

「子どもたちに遊びながら考える力を育てたい」
「雨の日や室内でも集中して取り組める遊びってないかな?」

そんな風に感じること、支援員の皆さんもきっとありますよね。

外遊びで体を動かすのももちろん大切。でも、じっくり座って遊ぶ時間からも、子どもたちの「思考力」や「判断力」はしっかり育てられます。

今回ご紹介するのは、フランス生まれの戦略系ボードゲーム「ゴブレット」

「三目並べ」×「頭脳戦」という新感覚ルールで、遊びながら自然と戦略的に考える力が身につく、支援員にも大人気のゲームなんです✨

この記事では、ゴブレットのルールやおもしろさはもちろん、どんな力が育まれるのか学年別の支援のコツまでわかりやすく紹介します!

Table of Contents

🎂 対象年齢・人数

ゴブレットは、6歳頃から遊べる思考系ゲームです。基本は2人用ですが、チーム戦や交代制でのアレンジも可能!学童では高学年が熱中しやすいですが、ルールがシンプルなので中学年でも楽しめます。

🎲 ゴブレットのルール

ゴブレットは3×3のマスに、自分の色のゴブレットを縦・横・斜めに3つ並べると勝ちというシンプルなルール。


でもここが面白いポイント

  • コマは大・中・小の3サイズ

  • 小さいコマの上に大きいコマを重ねて隠すことができる!

  • すでに置いた自分のゴブレットを動かしてもOK
  • つまり、読み合い・隠し合い・記憶力が勝負のカギになります🔥

    🛡 安全性

    ゴブレットの駒は角が丸く加工されており、小さな手でも持ちやすい設計です。
    誤飲しにくいサイズで、安心して遊ばせることができます。

    また、盤上で座って遊ぶため、落ち着いた雰囲気での活動にも向いています。

    🌱 育まれる力と学年別支援

    • 🧠 戦略的思考力:
      相手の動きを読み、自分のコマをどう配置するかを常に考える必要があります。
      子どもたちは「この手を打つとどうなる?」と先を読む力を自然に伸ばしていきます。
    • 🎯 判断力・集中力:
      どのサイズのコマを使うか、どこに置くかの判断がゲームの流れを左右します。
      「あっ、隠された!」「じゃあここに動かそう」など、集中して次の手を考える姿が見られます。
    • 💬 チームプレイ力:
      2人組で相談しながらプレイする場面では、意見を伝えたり聞いたりする練習にもなります。
    • 🌟 自己肯定感:
      「勝てた!」「この手がうまくいった!」という体験が、小さな成功体験として子どもの自信につながります。

    👶 低学年:まずはルールを簡単にし、1サイズだけで試してみると◎
    👦 中高学年:3サイズすべてを使い、戦略の幅を広げましょう

    ✨ ゴブレットの魅力ポイント

    ゴブレットの最大の魅力は、駆け引きと記憶力を楽しめるところ!

    • 「さっき隠されたあのコマ、Xの位置だったよね…」
    • 「自分のコマをどこに動かそうかな?」

    遊んでいるうちに、自然と思考力や観察力が鍛えられていきます😊
    子どもたちは「もう一回やろう!」と何度も挑戦してくれますよ♪

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    🌟 まとめ

    ゴブレットは、見た目の可愛さと頭脳戦が融合した、子どもたちが夢中になるボードゲームです。

    戦略的思考力や集中力、仲間とのやりとりなど、さまざまな力を楽しみながら育めるので、放課後の活動にぴったり!

    ぜひゴブレットを通して、子どもたちの「考える力」と「楽しい!」を引き出してみてくださいね😊

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    【自己紹介】 はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです! このブログでは、児童クラブの子ども達の評判が良かった運動遊びやルールを簡易化したスポーツ、ボードゲームまた、今から試してみたい遊びなどを紹介できればと思っていますのでみなさんも参考にしてみてください! 【持っている資格】 小学校教諭免許、放課後児童支援員資格、幼稚園教諭免許、メンタル心理カウンセラー資格