3on3のルールやポイントとは?バスケを始めたい子におすすめ!

はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をやっているれんれんです!

今回は、私の児童クラブで子ども達と遊ぶ時に行っている「3on3」を紹介していきたいと思います。

「3on3ってバスケットボールの?」と思ってる人もいると思います。そうです!「バスケットボールの3on3」です。それでは説明していきます。

対象年齢

全学年

人数

2名以上

準備物

  • 柔らかいバスケットボール
  • ビブス
  • リング(120センチ以上)
  • ラインテープ

ルール

  • コートの大きさ安全な広さを大人が指示してください。
  • ボールは柔らかいボールを使用してください。
  • 小学生のほとんどが細かなルールを知らないと思うのでとりあえず、「ダブルドリブル」「トラベリング」「ボールを取る時に相手を叩いたり、押したりするのはダメ」この3つのルールを教えればある程度安全に成立できます。
  • リングは段ボールを組み合わせて作って子どもの身長(120センチ)くらいの高さで準備してください。
  • リングが子ども身長(120センチ)くらいの高さなので、「ダンクシュート」が簡単に打てる状態ですので、「ダンクシュート」は「なし」にしてください。
  • リングの周り30センチには近づいてはいけないようにラインをマスキングテープなどで引いてください。
  • 低学年の子と高学年の子が混ざって行う場合は、ハンデを設けてあげてください。(例:低学年の子がシュートを打つときはブロックしない等)

安全性

「バスケットボール」ですので、接触プレーが起きる場合もあると思うのでルールで「ボールを取る時に相手を叩いたり、押したりするのはダメ」というのを徹底してください。

あまりにも接触が多い子に関しては退場するのも良いと思います。

得られる力

  • 瞬発力
  • 集中力
  • コミュニケーション能力
  • 協調性
  • 洞察力
  • 思考力
  • 判断力

おもしろポイント

私の児童クラブで行った時は、3・4年生を中心に始めある程度ルール等を理解してきたら低学年の子達も入れて、職員が一緒に参加しながら行いました。

おもしろポイントとしては、始めは1人で全部やろうとしている子達も職員が「パス回し」を教えてからは「自分が上手くパスを通して味方が決めてくれる」という「喜び」を教えることで「協調性」の部分がすごく育っていく姿が印象的でした。

スポーツを通しての子どもの成長は職員としてもとても嬉しいですよ!

まとめ

今回は「3on3」について紹介させていただきました。

環境を職員が整えてあげることで、すぐ実行できると思うので空いた時間を見つけてリングを作ったりして試しにやってみてください。

プレーが日に日に上手になっていく姿をみれるのでとても楽しいですよ!

他の遊びも紹介しているので見てみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です