フランス発祥のカードゲーム!ドブルのルールやポイントは?

はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです🃏

れんれん:
今回は、子どもたちが夢中になるカードゲーム「ドブル」を紹介するよ!
見た目はシンプルだけど、遊ぶたびに集中力・反射神経・語彙力がグングン伸びるすごいゲームなんだ✨
子どもたち:
え〜!あの丸いカードのやつでしょ!?
どっちが先に見つけられるかドキドキする〜!

👧 対象年齢・人数

対象年齢:4歳〜大人まで
人数:2人〜8人程度までOK(ルールを変えれば大人数でも可能)

子どもから大人まで一緒に遊べるので、異年齢交流親子イベントにもぴったりです!

📜 基本ルール

ドブルは「カード同士に共通する1つの絵柄を誰よりも早く見つける」ゲームです。

  • すべてのカードに8つの絵が描かれていて、どの2枚を比べても必ず1つだけ同じ絵柄があります。
  • 中央のカードと自分のカードを見比べ、共通の絵柄を見つけて名前を叫ぶと、そのカードを取れます。
  • 最後に最もカードを集めた人が勝ち!

遊び方は複数あり、「タワールール」「バトルロイヤル」「協力型」など状況に合わせてルールを変えるのもおすすめです♪

🛡 安全性と導入のしやすさ

ドブルはカードを並べて遊ぶだけなので、接触や危険がなく、安全性が非常に高い遊びです。

また、ルールがシンプルなので、日本語に不安のある子や支援の必要な子も直感的に遊びに参加しやすいのが魅力!

れんれん:
誰でも「見つけるだけ」で参加できるから、
言語や学年に関係なく楽しめるのがいいよね✨

🌱 育まれる力と学年別の支援

👁 観察力・集中力

  • 短時間でたくさんの絵を見比べることで、視覚的注意力と集中力が鍛えられます。
  • 特に「似て非なる絵」を区別する力が養われ、学習にも効果的!

⚡ 反射神経・判断力

  • 一致した絵を見つけた瞬間に素早く叫ぶ→即時判断と反応が求められます。
  • 「気づいたのに遅れた…!」という体験が、次への集中力UPにつながります。

💬 言語表現・語彙力

  • 絵柄を正確に言葉にする必要があるため、語彙力・発語の明確さが育ちます。
  • 「なんて言えば伝わるか?」を考えることで、伝える力も自然と育ちます。

🔤 学年別支援

  • 年長〜低学年:「何が見えた?」と一緒に声を出しながらゆっくり進行
  • 中学年:競争型ルールで「勝ちたい!」気持ちを引き出す
  • 高学年:「制限時間10秒」などスピード感を意識したアレンジを

🎉 ドブルのおもしろポイント

ドブルの魅力はなんといっても「スピード感×簡単さ×盛り上がり」のバランスが絶妙なこと!

  • 1ゲーム5分以内で終わる → 短時間で何度も遊べる
  • 絵柄がかわいくて種類豊富 → 動物・食べ物・キャラ系など親しみやすい
  • 勝敗がハッキリする → やる気・集中力が続く
子どもたち:
「カメだ!」「お星さま!」って叫ぶのが楽しくて盛り上がる〜!

🛠 支援員の工夫ポイント

  • 「見つけた子から片付け係」ルール:ゲーム後の整頓習慣にもつながります。
  • 「今日は○○縛り!」:動物だけ・乗り物だけの絵を使うと難易度調整ができます。
  • イラストを言葉にする活動:「この絵は何に見える?」→語彙や創造力UP

✨ アレンジしてもっと楽しく!ドブル応用ルール

ドブルはシンプルなルールだからこそ、アレンジの幅も広がります!

  • チーム対抗戦:2人1組で相談しながら答えると、協力力が育ちます。
  • 英語バージョン:見つけた絵を英語で言ってみよう!語学あそびに◎
  • お題形式:「動物を探せ!」「丸い形を見つけよう!」などテーマ指定でも盛り上がる!
れんれん:
ちょっとしたルールの工夫で、飽きずに何度でも楽しめるのがドブルのいいところだよ😊

 

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🌟 まとめ

れんれん:
ドブルは「楽しい!」の中にたくさんの学びがあるカードゲーム。
遊びながら育つ力を実感できるよ♪
ぜひクラブでも取り入れて、子どもたちの笑顔と成長を引き出してみてね🃏✨

 

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れんれんブログを書いた人
【自己紹介】 はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです! このブログでは、児童クラブの子ども達の評判が良かった運動遊びやルールを簡易化したスポーツ、ボードゲームまた、今から試してみたい遊びなどを紹介できればと思っていますのでみなさんも参考にしてみてください! 【持っている資格】 小学校教諭免許、放課後児童支援員資格、幼稚園教諭免許、メンタル心理カウンセラー資格