時間内に高く積み上げろ!紙コップタワー競争のルールやポイントは?

はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです🏝️

れんれん:
今回は、室内でも子どもたちが大盛り上がりできる「紙コップタワー競争」を紹介するよ〜!
子どもたち:
えー!紙コップで遊ぶの!?
そんなの簡単そう〜!
れんれん:
ふふふ、やってみたら意外と難しくて楽しいんだよ♪
協力・集中・アイデア勝負で、子どもたちの力がぐんぐん育つレクなんだ✨

🗼【遊び方】紙コップで”最強タワー”を作れ!

紙コップや紙、テープなどの素材を使って、制限時間内にチームで一番高いタワーを作る遊びです。
シンプルながらも、子どもたちの「工夫する力」や「協力する姿勢」が引き出されるのが魅力です😊

📖【基本ルール】だれでもカンタン!

  • 4〜6人のグループに分かれる
  • 使える道具は「紙コップ」「紙」「マスキングテープ」など
  • 制限時間は3〜5分(年齢に合わせて調整OK)
  • 床からの高さを測定し、一番高いタワーのチームが勝ち
  • タワーは自立していることが条件!

🛡️【安全対策】ケガなく楽しもう!

子どもたちがタワーに夢中になりすぎてケガをしないように、スペースを広めに確保しましょう。
「椅子の上に乗らない」「崩れたタワーをすぐに拾おうとしない」などの声かけも大切です◎

🌱【育まれる力】学年別サポート付き!

紙コップタワー競争は、ただの遊びではなく、子どもたちの発達に役立つ学びのエッセンスがぎっしり詰まっています✨

  • 🧠 発想力:
    「四角に積む?三角にする?真ん中に芯を作る?」など、構造のアイデアを考えることで、空間認識や構造的思考が身につきます。
  • 🤝 チームワーク:
    「どの順番でやる?」「これ持ってて!」と、自然な会話や役割分担を通じて、相手への配慮や協力性が育まれます。
  • 🧩 問題解決力:
    倒れたタワーを見て「何が原因だった?」「どう変えたら崩れないかな?」と原因→対策を話し合うことで、論理的思考にもつながります。
  • 🎯 集中力:
    制限時間内で組み立てることで「今やるべきこと」に集中する経験ができます。緊張感の中での集中は、学習にも好影響◎

年齢に応じた支援の具体例はこちら👇

  • 🔰 低学年:
    使用素材は紙コップのみでOK!支援員が「ここに乗せてみる?」「一緒に積んでみよう」と声かけしながら、成功体験を重ねるサポートを。
  • 🌟 中学年:
    紙・テープを使って「どう補強する?」「飾りもつけてみよう!」と工夫・装飾にも挑戦。役割を決めて、リーダー経験を促すのも効果的!
  • 🔥 高学年:
    「設計図タイム(1分)」を設定し、完成予想図や材料の使い方を考えさせてからスタート。
    タワー完成後には「振り返りシート」などで建て方の改善点を共有すると学びが深まります!

🎉【魅力満点】ここが楽しい!

・毎回ちがうタワーができて驚きと感動!
・崩れても笑ってリトライ!失敗が楽しくなる♪
・最後の「完成!」の瞬間がチームで一番の達成感✨

🗳️「デザイン賞」や「チームワーク賞」などの投票を取り入れて、複数の評価軸で褒められる仕組みにしてもGOOD!

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📚【まとめ】道具いらずで学びもいっぱい!

「紙コップタワー競争」は、ただ高く積むだけの遊びではありません。
子どもたちは遊びを通して、発想力・協力性・問題解決力・集中力といった、日常生活や学習にもつながる“非認知能力”を自然に身につけていきます✨

しかも、特別な道具は必要ありません。紙コップとちょっとした素材だけで、学年に応じた工夫ができるのもこの遊びの魅力。支援員の声かけ次第で、低学年から高学年まで幅広く対応可能です。

また、「勝ち負け」だけにとらわれず、創意工夫や話し合いの過程に価値を置くことで、子どもたちの主体性を引き出すことができます。
完成後に「工夫したポイントを発表してみよう」などの振り返りタイムを設けることで、遊びがさらに学びにつながりますよ♪

準備が簡単で、雨の日の室内レクにもぴったり!
「今日は外で遊べない…」という日こそ、紙コップタワーで“心を動かす”体験を提供してみてくださいね。

放課後児童クラブ、学校の特別活動、イベントレクなど、さまざまな場面で活用できる万能あそびです🌟
ぜひ一度、子どもたちと一緒に挑戦してみてください!

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れんれんブログを書いた人
【自己紹介】 はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです! このブログでは、児童クラブの子ども達の評判が良かった運動遊びやルールを簡易化したスポーツ、ボードゲームまた、今から試してみたい遊びなどを紹介できればと思っていますのでみなさんも参考にしてみてください! 【持っている資格】 小学校教諭免許、放課後児童支援員資格、幼稚園教諭免許、メンタル心理カウンセラー資格