はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をやっているれんれんです。
今回は、私の児童クラブで子ども達と大盛り上がりだった「王様ドッジボール」について、ルール・楽しみ方・支援員としての工夫までたっぷりご紹介します。
🎲 ルールがユニークなドッジボールはこちらも!→ アメリカンドッジボールの遊び方
- 王様ドッジボールの基本ルール
- 子どもたちがハマる理由と盛り上がるポイント
- 支援員が注意すべき安全面と導入のコツ
一見すると普通のドッジボールですが、「チームで王様を守る」というルールを追加するだけで、戦略・協力・心理戦が加わった、まるで“ミッション型”の遊びに変身します!
🎯 対象年齢・人数・準備物
- 対象:小学校全学年(年長〜高学年まで対応)
- 人数:6名以上(8〜12名以上でより盛り上がる)
- 準備物:スポンジボール(柔らかいもの推奨)、ビブス(王様を見分けやすくしたい場合)
準備物が少なく、いつものドッジボール用具でそのまま応用できるのも嬉しいポイントです。
「外遊びで時間が余ったとき」「雨の日の室内レク」などにもぴったりです!
📘 基本ルールと遊び方
王様ドッジボールのルールはとてもシンプル!だけど、奥が深いんです。
🕹️ 遊び方の流れ
- 2チームに分かります(人数バランスを整える)
- それぞれのチームで「王様」を1人決める(相手には秘密)
- ゲーム開始後は通常のドッジボールと同じルールで進行
- 王様にボールが当たった瞬間、そのチームの負け!
相手チームも「誰が王様か?」と探りながら攻撃してくるため、戦略と読み合いが熱い!
途中で「もしかしてあの子が王様?」と予想が飛び交うのも、この遊びの面白さ。
試合が終わったあとに「実は○○が王様だったんだよ!」とネタばらしすると、大爆笑になることも!
🧠 育まれる力と効果
- 集中力:誰が王様か常に意識しながらプレーする
- 判断力・思考力:攻める?守る?瞬時に判断!
- 協調性・役割意識:チームで連携し、自然と作戦が生まれる
- コミュニケーション力:「この子を守ろう!」という声かけが自然と出る
- 体力・運動能力:投げる、避ける、捕るの基礎運動能力が養われる
ルールは簡単ですが、遊びの中に「考える」「助け合う」要素がたっぷり詰まっているのが、このゲームの良さ。
⚠️ 安全に遊ぶための支援員の工夫
- スポンジボールを使用(特に低学年中心の場合)
- 「強く投げすぎないようにしようね」と事前に声かけ
- 学年や性別で不公平が出ないよう、チーム編成を工夫
- 王様が狙われすぎて泣かないよう、フォローを忘れずに
支援員としては、「安全に」「全員が楽しく参加できる」ことを意識して運営すると、より良いレクになります。
💡 支援員目線での「おもしろポイント」
れんれん(支援員)より:
この遊び、実は学年・性別・運動得意不得意に関係なく“全員が主役”になれるんです!
- 王様役に抜擢された子が、意外な活躍を見せることも!
- 普段おとなしい子が「守ってくれてありがとう!」と笑顔に
- リーダータイプの子が自然と作戦を考え出す場面も
こうした小さな成長がたくさん見られるので、支援員としても導入しがいのある遊びです!
📌 他にもアレンジドッジを探している方はこちら!
👉 アメリカンドッジボール|仲間が増える!?新感覚ルール!
✅ まとめ|王様ドッジボールは“盛り上がり+成長”の万能あそび!
- ルールは簡単・準備も少ない!
- 遊びながら子どもたちの協調性や思考力が育つ
- 工夫次第で低学年〜高学年まで楽しく遊べる
ドッジボールにひと工夫加えるだけで、笑い・作戦・感動が生まれる遊びに大変身!
「子どもたちの成長につながる遊びを探している」支援員の方には、ぜひ一度試していただきたいレクリエーションです。
あなたの現場でも「王様ドッジボール」、取り入れてみてくださいね!
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