遊びながら想像力アップ!みんなで盛り上がる「絵しりとり」
れんれん:はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです!
今回は、子どもたちの創造力・表現力・語彙力がぐんぐん伸びるおすすめ遊び「絵しりとり」を紹介します。
子どもたち:しりとり?…って、絵で!?どうやるのそれ!?
言葉だけのしりとりとは違い、描いた絵から次の言葉を推理するルールなので、笑いあり・発見ありの展開に!
遊びながら、表現力・理解力・想像力など、子どもたちの力が自然と育つレクリエーションです♪
🎯 対象年齢とおすすめ人数
対象年齢:小学生以上
絵を描く力や、言葉をある程度理解している必要があるため、ひらがなを読める頃〜がベスト!
中学年〜高学年になると、絵の内容がさらにユニークになりますよ◎
参加人数:2人からOK!
5〜6人程度のグループでやるとちょうどよく、絵のクセや個性が見えて爆笑必至です!
📚 遊び方とルール
- 1人目が好きな単語を絵で描く
- 次の人はその絵を見て単語を当て、その単語の最後の文字で始まる単語を絵にする
- 順番に繰り返していく
- 絵が伝わらなかったり、語尾が「ん」で終わったら終了!
例:「りんご」→「ごりら」→「ラーメン(終了!)」
れんれん:わざと語尾を同じにして困らせるで子もいて、戦略性もあるんですよ〜(笑)
🖍 安全性と準備のポイント
必要な道具:紙・鉛筆・色ペンなど
安全性:室内でできる非接触型遊び!
文房具の取り扱いに注意し、座って描けるスペースを確保すればOKです。
🌱 絵しりとりで育つ力
- 創造力:言葉をイメージに変換して絵にする力。見えないものを描く発想力が育ちます。
- 語彙力:語尾から単語を思い出すトレーニングに。使える言葉の引き出しがどんどん増えます。
- 表現力:「伝わる絵ってどんな絵?」を意識することで、描き方や工夫が身につきます。
- 理解力:相手の絵からヒントを読み取ろうとする中で、推測力や状況把握力が高まります。
- コミュニケーション力:「これ何の絵?」「それ天才すぎ(笑)」などの声かけを通じて、自然なやり取りが増えます。
さらに、伝わらなくても笑いが起きることで、「失敗してもいいんだ」という安心感が広がります。
例えば、絵がうまく伝わらなくても「え〜それだったの!」「全然ちがうや〜ん!」とみんなで笑いあえることで、仲間との距離が縮まり、恥ずかしさより楽しさが勝つようになります。
この「ミスを楽しむ空気」が、学年や性格の垣根を越えて、自然と人間関係をほぐすきっかけにもなりますよ。
🎨 盛り上がるポイント&あるある
予想外の解釈が楽しい!
たとえば…
- 「これは飛行機だと思ったら、実はロケットだった!」
- 「かぼちゃのつもりが“かたつむり”に伝わってた!」
テーマしばり(食べ物限定・動物限定など)を加えると、語彙力のトレーニングにもなります。
れんれん:
「この前、“とり”がマントと思われていて大爆笑でした(笑)」
📝 アレンジ・応用アイデア
- お題カードを先に引く方式:ランダム性が出て難易度UP!
- タイマー制限をつける:制限時間で描くスリルが◎
- ペアで対抗戦:絵→言葉変換の連携プレイが楽しい!
自由にルールを変えて、遊びながら学びが深まる仕組みにしましょう。
まとめ:絵しりとりは遊びながら学べる魔法のレク!
絵しりとりは、ただの室内遊びではなく、子どもたちの多様な力を引き出す学びの宝庫。
・準備が簡単
・安全に楽しめる
・想像力や語彙力が育つ
・笑いが絶えない!
れんれん:「何を描いたの!?」「えっそれだったの!?」っていう時間が、子どもたちも大人も最高なんです♪
放課後のレクにぜひ取り入れて、子どもたちの新たな一面を引き出してみてくださいね!
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