はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです♪
今回は、子どもたちに大人気のテレビ番組からヒントを得たレクリエーション「逃走中ごっこ」をご紹介します!
ただの鬼ごっこではない、スリル・作戦・体力を総動員する遊びで、放課後の時間をめいっぱい盛り上げてくれますよ♪
🎯 対象年齢と人数
小学生の中〜高学年から中学生までを対象にすると、走る・隠れる・戦略を考える力が活きてきます。
人数は最低5人〜10人以上がおすすめ!逃走者:追跡者=3:1くらいがバランス◎
📋 ルール(基本編)
- 参加者を2チームに分ける(逃げる役と追う役)
- エリア内で逃走スタート!逃げるチームは隠れたり走って逃げたりOK
- 制限時間内に全員捕まえれば追跡者の勝利、1人でも残れば逃走者の勝利!
「ミッション」や「安全エリア」を加えると、さらに盛り上がりますよ♪
👮♂️ 安全対策はしっかりと!
思いきり走る遊びなので、転倒や衝突のリスクには要注意!
エリア内の安全確認(段差・車道・障害物)や、水分補給タイムを設定することで安全に楽しめます。
れんれん:スタート前に「危ない場所は入らない」「追い詰めない」など、ルールをしっかり共有しましょう!
🌱 育まれる力と支援の視点
- 🧠 判断力
「どこに逃げる?」「誰が一番速そう?」「角に隠れるべきか走るべきか?」など、一瞬でベストな行動を選ぶ練習になります。
👉 支援の工夫: 事前に「逃げるときに何を考えればいい?」と話し合いを設けて、判断の視点を言語化する練習を。 - 🏃♂️ 体力・持久力
逃げる・追いかける・くるっと方向転換するなど、全身を使った運動で自然と体力向上に。持久力を使う場面では「自分のペースで逃げる」戦略も学べます。
👉 支援の工夫: 広すぎるエリアでは交代制を導入したり、疲れた子には「回復ゾーン」などを設けると無理なく続けられます。 - 🫱 協調性
作戦を共有して「じゃあ君は右に!」「私はこっちを探す!」など仲間との連携プレーが育ちます。逃げる側も、声を掛け合って協力する姿が見られます。
👉 支援の工夫: 中学年以上には「作戦会議タイム」を作ってあげると、自然とコミュニケーションが生まれやすいです。 - 🧩 戦略的思考
「囮になろうか?」「時間稼ぎのルートでいく?」など、先を見越して行動する力が育ちます。タイム制限があることで、冷静な判断も求められます。
👉 支援の工夫: 高学年には「ミッションカード」「隠しアイテム探し」などの要素を加えて、戦略を練る楽しさを引き出すと◎ - 🌟 自己肯定感
「最後まで逃げ切れた!」「ミッションを達成できた!」という体験が、自信や達成感につながります。また、負けてもルールを守ってやり切ることで自己効力感を得られます。
👉 支援の工夫: 終了後に「頑張ったこと」や「工夫したところ」を全員でシェアして、小さな成功体験をみんなで認め合う場を作ると効果的です
▼ 学年別の支援ポイント
👶 低学年:ルールを簡単にして「3分タイム制」や「広場限定」などで安全確保
👦 中学年:「仲間と作戦会議タイム」を設けて話し合う力を育てよう
🧑 高学年:「ミッションカード」や「囮役」などのアレンジで戦略力UP
🔥 盛り上がるポイント
「誰が最後まで残るのか!?」「あと1人どこだ!」
このドキドキ・ハラハラの展開が、逃走中ごっこの最大の魅力!
タイムカウントや「スタート音楽」など演出を加えると、さらにリアル感UP♪
子どもたち:めっちゃ走った〜!心臓バクバク!でもまたやりたい!
📝 まとめ|「逃走中ごっこ」は放課後の最強アクティビティ!
テレビ番組から生まれた「逃走中」を、支援員の工夫でレクに変身させましょう!
体力・判断力・協調性・戦略性と、子どもの力をバランスよく育てられる遊びです。
ルール調整や安全配慮で、学年問わず楽しめるアクティビティになりますよ♪
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