れんれん:はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をやっているれんれんです!
今回は、児童クラブで子ども達に大人気の遊び「リズム」をご紹介します!
子どもたち:学校へ行こう!でやってたやつ!?それ知ってる〜!
そう!あの有名テレビ番組からヒントを得た、声とテンポだけで盛り上がれるリズム遊びなんです♪
今の子ども達にもウケが良くて、特にアイスブレイクや雨の日の室内遊びにおすすめ!
🎯 対象年齢・人数・準備物
- 対象:全学年(低学年から高学年までOK)
- 人数:3名以上(4〜6人だとテンポよく進みます)
- 準備物:なし!(音楽も道具も不要。手だけで遊べます)
📝 基本ルールと遊び方
📺 参考動画:YouTube(約3分目〜)
- 最初に始める人を決め、時計回りに順番を決めます。
- 「○○から始まるリズムに合わせて〜♪」と宣言しながらスタート。
- 基本リズム:膝タッチ→拍手→右手親指→左手親指。
- 親指のタイミングで「○○2」や「○○4」など、名前+数字を発声。
- 呼ばれた人はその数字分、自分の名前をテンポに合わせて言います。
- その後、また別の人を呼び出す形で繋げていきます。
- 「チェケ」と言えば、次の人は「YO・チェケ・ラッチョ!!」で返すというオプションルールもあり!
- テンポを崩したり詰まったりしたら負け。テンポアップで難易度もUP!
🛡 安全対策
- 手だけで遊ぶ静かな遊びなので、ケガの心配はありません。
- 音に集中しやすいように、できるだけ静かな室内で行いましょう。
🌟 得られる力
- リズム感:一定のテンポに乗せて動作・発話することで、音感とリズム認識力が高まります。
- 集中力:自分の番や仲間の動きをよく聞き取り、適切に対応する力が求められます。
- 瞬発力・柔軟性:呼ばれたときにすぐ反応する必要があるため、判断と切り替えのトレーニングにもなります。
- コミュニケーション力:やり取りの中で笑いが生まれ、自然と仲間との関係性も深まります。
🧑🏫 支援員のねらい
- 非認知能力(注意力・感情のコントロール・協調性)を遊びの中で育てる。
- 「できた!」という体験を通じて、自信と挑戦意欲を育む。
- 発達段階や子どもの様子に応じてテンポ調整や声かけ支援がしやすい。
👶 発達段階に応じた工夫
- 低学年:手拍子やテンポの確認から入ると安心。ゆっくりなテンポ+一緒にやって見せるのが◎
- 中学年:特別ルール(チェケラッチョ)を取り入れて、遊びの幅を広げると盛り上がります。
- 高学年:「自分たちでルールを追加」する自由度を持たせると、主体性や創造性がぐんと伸びます。
😆 支援員目線のおもしろポイント
👤 れんれん(支援員のつぶやき)
テンポを変えるだけで子ども達の表情がガラッと変わります。自分たちで工夫してルールを盛り上げていく姿が最高です!
初めは恥ずかしがっていた子も、慣れてくると「もっと速く!」と自らチャレンジ。
中には自分たちで新しいかけ声を考えたり、ルールにアレンジを加える子もいて、遊びが進化していきます♪
ミスした子には「どんまい!」「次いってみよう!」の声かけで、挑戦を応援する雰囲気づくりも大切ですね。
✅ まとめ|リズムゲームはテンポと笑顔でつながる室内遊び!
今回は、昔の人気番組「学校へ行こう!」から着想を得た、声とテンポで楽しむ「リズムゲーム」をご紹介しました。
簡単なルールと準備不要の手軽さから、児童クラブ・学童・学校のレクでも大活躍間違いなし!
子どもたちが自然と笑顔になるリズム遊び、ぜひ現場で取り入れてみてくださいね♪
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