楽しく学べるしっぽ取りゲームのルールやポイントとは?

全力で走って大盛り上がり!「しっぽ取りゲーム」とは?

はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです♪

放課後、「今日は外で何して遊ぼう?」と悩むこと、ありますよね。特に元気いっぱいな子どもたちには、走って・笑って・全身で楽しめる遊びを用意したいもの。

そんなときにおすすめなのが、「しっぽ取りゲーム」です!ルールはシンプルなのに、スリル満点・大爆笑・みんな夢中!
しかも、遊びながら運動能力・判断力・集中力など、発達支援にも効果的なんです✨

この記事では、支援員の目線から
・対象年齢や人数の目安
・安全への配慮
・ルールやアレンジ例
・子どもたちの「育ち」につながるポイント
まで、まるっとわかりやすく解説します♪

さあ、子どもたちと一緒に、笑顔と成長があふれる「しっぽ取りタイム」、始めてみませんか?

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対象年齢と最適な人数

この遊びは小学校低学年〜高学年まで幅広く対応でき、年齢に応じてルールを調整できます。

人数は10人以上で大盛り上がり!少人数(4〜5人)でも可能ですが、エリアを小さくする・鬼役を交代制にするなど工夫すると◎

ルールと遊び方

  • 参加者は腰の後ろに「しっぽ(布やリボン)」をつけて準備!
  • 合図でスタートし、他の子のしっぽを取る or 自分のしっぽを守ることを目指します。
  • 制限時間内に多くしっぽを取った子が勝ち
  • エリア外への逃走やぶつかり行為は禁止。
    フェアプレイを守りましょう。

アレンジルールでマンネリ防止!

🔁 アレンジ:チーム戦やバトン形式、「リーダーのしっぽを守れ!」など、いろんな応用が可能です。

安全に楽しむためのポイント

走ってぶつかる可能性があるため、以下の配慮をしましょう。

  • 走りやすく安全な場所(体育館・芝生・広場)を選ぶ
  • 滑りにくい靴・帽子・マスクなどの脱落物をチェック
  • 支援員がルールやマナーを遊ぶ前に丁寧に伝える

🌱 育まれる力と発達段階に応じた支援

  • 運動能力:ダッシュ・方向転換・しゃがむ動作など、全身を使った敏捷性アップ
    低学年:エリアを狭くして負担を軽減し、準備運動を習慣化
    高学年:フェイントOKなど「技術チャレンジ」を取り入れる
  • 判断力:「誰を狙う?どこに逃げる?」を即時に判断する力
    低学年:支援員が「今がチャンス!」と声かけで判断を後押し
    高学年:「残り時間から逆算」など戦略を話し合う時間を設ける
  • 協調性:チーム戦での声かけ・作戦会議で連携力を育む
    中学年:作戦タイムを設け、役割分担(守り役・攻め役)を設定
    全学年:振り返りで「声かけできたこと」も一緒に褒める
  • 集中力:自分が狙われていないか?など周囲への注意力が必要
    低学年:スタート時に音や合図を入れて集中力を引き出す
    中高学年:「観察タイム」で上手な逃げ方を共有
  • 自己肯定感:「逃げ切れた!」「初めて取れた!」という成功体験が自信に
    支援員:惜しい場面も肯定的にフィードバック/頑張り賞やナイスプレー賞で全員に達成感

しっぽ取りゲームが人気の理由

この遊びが人気な理由は、スリルとスピード感

  • 取られるドキドキ&取ったときの爽快感!
  • アレンジ次第で全員が活躍できる
  • 仲間同士で声をかけ合うことで自然に会話が生まれる

まとめ:しっぽ取りで笑顔と成長を引き出そう

「しっぽ取りゲーム」は、ただ走るだけの遊びではありません!

  • 幅広い年齢に対応し、工夫次第で誰でも楽しめる
  • 安全な環境とルールの共有がカギ
  • 身体的・社会的な成長を促せるレクリエーション

放課後の遊び時間にぜひ取り入れて、楽しみながら学びにつながる体験を提供しましょう!

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れんれんブログを書いた人
【自己紹介】 はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです! このブログでは、児童クラブの子ども達の評判が良かった運動遊びやルールを簡易化したスポーツ、ボードゲームまた、今から試してみたい遊びなどを紹介できればと思っていますのでみなさんも参考にしてみてください! 【持っている資格】 小学校教諭免許、放課後児童支援員資格、幼稚園教諭免許、メンタル心理カウンセラー資格