鬼が増える鬼ごっこ!ゾンビ鬼のルールやポイントは?

はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです👟

れんれん:
今回は、子どもたちが大盛り上がりする「ゾンビ鬼」をご紹介します!普通の鬼ごっことはちょっと違う、ドキドキ感が魅力の遊びですよ〜!

🧟 ゾンビ鬼ってどんな遊び?

ゾンビ鬼は、鬼にタッチされるとその人も鬼になる「増え鬼」タイプのゲーム!
最初は1人だった鬼が、どんどん仲間を増やしていき、最後までタッチされなかった人が勝ちというルールです。

子どもたち:
ゾンビにタッチされたら…うわー!自分もゾンビになるの!?

👥 対象年齢・人数

小学生全学年OK!特に中学年~高学年での盛り上がりが抜群です✨
人数は10人以上いるとゲーム展開が面白くなり、盛り上がりも倍増!

🎮 ゲームのルール

  • 最初に1人の鬼を決める
  • 鬼にタッチされた人は鬼に変身
  • 時間内に逃げ切った人が勝ち

鬼が増えるごとにスリルもアップ!最後の1人を目指して逃げろ〜🏃

🦺 安全に遊ぶには?

広い場所(校庭・体育館など)で実施しましょう。
ぶつからないように声かけ・ルールの確認が大切です。
・走る範囲を決める
・鬼役はスピードを調整
・障害物は事前に除去

🌱 育まれる力と学年別支援

🌟 得られる力

  • 🏃‍♂️ 運動能力: 走る・止まる・急カーブといった動きを何度も繰り返すことで、瞬発力や持久力が自然と鍛えられます!
  • 🧠 判断力・注意力:「今どこに逃げる?」「鬼はどっちに行った?」など、状況を瞬時に見て判断する力が育ちます。
  • 🤝 協力性: 鬼になったら仲間と連携して「はさみうち作戦」なども展開!自然とチームワークが生まれます。
  • 🎭 切り替え力: 捕まって悔しくても、すぐに鬼として切り替えて遊ぶ中で、気持ちの切り替えや柔軟性も身につきます!

🧒 学年別支援ポイント

  • 低学年:
    タッチ範囲を「肩のみ」や「やさしくタッチ」など安全ルールを設定
    ・スタート時に「ゾンビの動きはゆっくり」と設定することで恐怖心を和らげ、安心して参加できます。
  • 中学年:
    ・「最後に残ったらヒーロー!」という目標設定でモチベーションUP!
    ・「ゾンビチームに入ったら作戦を立てて!」と伝えると、考える力と協力性が高まります。
  • 高学年:
    ・「這うゾンビ=捕まえられる範囲は低学年のみOK」「走るゾンビ=全員狙える」など、ゾンビに役割を持たせて戦略性UP
    ・開始前に「作戦タイム1分」を設けると、計画性やリーダーシップも育まれます!

 

🎉 ゾンビ鬼のここが面白い!

  • 鬼がどんどん増えていくスピード感にワクワク!
    「ひとり、またひとり…鬼が増えてく!」と、子どもたちのテンションMAX!
  • 最後の1人を目指して逃げる姿に全員が夢中!
    周りの仲間が鬼になっていく中で、「残ったの自分だけ!?ヤバい!」と必死で逃げる姿に応援の声が飛び交います!
  • 鬼になった後は“チームプレイ”が楽しい!
    「こっちから回って!」「あの子はあっちに逃げたぞ!」など、鬼チーム内で自然と作戦会議がスタート!
  • “ゾンビ歩き”や“片足ジャンプ”など変身ルールでおふざけもOK♪
    鬼になったら「うぉ〜〜〜〜」と声を出しながらゾンビ歩き限定ルールにしたり、這ってしか進めない“ハイハイゾンビ”なども子どもたちに大ウケ!

 

📚 まとめ

ゾンビ鬼は、運動・判断・協力・戦略など、たくさんの力を自然に育める遊びです。
人数が多いほど盛り上がるので、放課後児童クラブやレクリエーションにぴったり!
鬼ごっこのマンネリを感じている時にもおすすめです。

れんれん:
次のレクに迷ったら、ぜひ「ゾンビ鬼」やってみてね!きっと子どもたちの笑顔があふれるよ〜!

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れんれんブログを書いた人
【自己紹介】 はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです! このブログでは、児童クラブの子ども達の評判が良かった運動遊びやルールを簡易化したスポーツ、ボードゲームまた、今から試してみたい遊びなどを紹介できればと思っていますのでみなさんも参考にしてみてください! 【持っている資格】 小学校教諭免許、放課後児童支援員資格、幼稚園教諭免許、メンタル心理カウンセラー資格