防災訓練を楽しく!バケツリレーのルールやポイントは?

はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです🌞

れんれん:
今日は、チームで盛り上がれる外遊び「バケツリレー」を紹介するよ〜!
子どもたち:
えっ、水遊びできるの!?バシャバシャしたいー!
れんれん:
水の量を競うレースだから、遊びながら協力する力が育つんだよ〜😆

🏆 バケツリレーとは?

バケツリレーは、チームで協力しながら水をバケツで運び、ゴールの容器に多く注いだチームが勝ちとなる遊びです。
シンプルなルールながら、チームワーク・集中力・作戦力などたくさんの力を養えます!

👶 対象年齢・人数

小学生〜中学生まで幅広く楽しめる外遊びです。
1チーム5人以上が理想で、10人以上の大規模戦にすると大盛り上がり間違いなし!

📘 基本ルール

  • 各チームが1列に並び、先頭の子がバケツに水を入れてスタート
  • 隣の子に渡してリレー形式でつないでいく
  • 最後の子がゴールの容器に水を注ぐ
  • 制限時間内で注いだ水の量を競う

🦺 安全に楽しむために

  • 🏃‍♀️ 走るときは滑らないように注意!「歩いてね」とルール化が安心
  • 💧 水を注ぐ場所はぬかるみやすいため、ゴムマットや滑り止めを敷くのも◎
  • 🪣 バケツの持ち方・渡し方を事前に練習しよう!

🌱 育まれる力と学年別サポート

バケツリレーで育まれる力はこちら👇

  • 🤝 協調性:バケツを渡すたびに「いくよ!」「ナイス!」と声をかけ合うことで、相手を気にかける姿勢タイミングを合わせる力が育ちます。
  • 🎯 集中力:水をこぼさないように慎重に運ぶ中で、手元への集中静と動のバランス感覚が自然と鍛えられます。
  • 🧠 作戦力:「足の速い子は前に」「水を注ぐのが得意な子は最後に」など、仲間の強みを活かす戦略を立てることで、思考力とチーム意識が高まります。
  • 🗣 リーダーシップ:「ゆっくりでいいよ!」「次いって!」と状況を見て指示する力が育ち、自信にもつながります。

学年別の支援ポイント👇

  • 低学年(1〜2年):
    軽くて小さい容器で「運べたらOK!」という簡単ルールに設定。
    ・「こぼれてもいいよ」「ゆっくりで大丈夫」と安心できる声かけを。
    ・「つなぐ」こと自体を目的にすると成功体験が積みやすくなります。
  • 中学年(3〜4年):
    ・「1分間に何回運べるか?」など時間制限つきルールで挑戦意欲UP!
    ・水の量や渡し方など効率的な運び方を相談させると、作戦力が伸びます。
    ・タイマー係・記録係などの役割を用意してチーム内での役割意識を高めましょう。
  • 高学年(5〜6年):
    ・スタート前に作戦タイムを設けて、順番や役割分担を話し合いで決めさせる。
    ・注ぐ係、支える係、声かけ係などを作り、複雑な役割分担にも挑戦。
    ・終わったあとに「もっと効率的にやるには?」と振り返りの時間を取ると主体性が育ちます。

🎉 おもしろポイント

  • 🔥 競争のワクワク感:他チームと水の量を競うドキドキがたまらない!
  • 🤣 ハプニングも楽しい:水がこぼれたり、手がすべったり…それすら笑いに!
  • 🤝 自然と声をかけ合う:「急いで!」「ナイス!」と自然に協力が生まれる

📝 まとめ

バケツリレーは、外遊びと学びが両立できる最強レク

道具がシンプルなのに、協力・集中・作戦・リーダーシップなど多くの力が育まれます。私の学童でも、暑い日のクールダウン遊びや、チームビルディングとしてよく活用しています。

「水遊び=バシャバシャ」ではなく、「水をつなぐ=連携・挑戦」に変えることで、遊びながら深い学びが自然と育つんです✨

放課後の時間に、ぜひ一度取り入れてみてくださいね!

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れんれんブログを書いた人
【自己紹介】 はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです! このブログでは、児童クラブの子ども達の評判が良かった運動遊びやルールを簡易化したスポーツ、ボードゲームまた、今から試してみたい遊びなどを紹介できればと思っていますのでみなさんも参考にしてみてください! 【持っている資格】 小学校教諭免許、放課後児童支援員資格、幼稚園教諭免許、メンタル心理カウンセラー資格