崩れるかもしれないハラハラ感が楽しい!ジェンガのルールやポイントは?

はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです🎲

れんれん:
今日は、放課後の活動にぴったりなテーブルゲーム「ジェンガ」を紹介するよ!
子どもたち:
あ〜!ぐらぐらして倒れたら負けのやつ!?
あれめっちゃドキドキする〜!
れんれん:
その通り♪ 遊びながら集中力・判断力・思いやりまで育っちゃう優秀レクなんだ✨

🎮 ジェンガってどんなゲーム?【ルール】

ジェンガは木のブロック54本を交互に積み上げたタワーから、1本ずつブロックを抜き取って上に積み直していくゲームです。

交代で順番に抜き、最後に倒してしまった人が負けという超シンプルルール!

一見簡単そうに見えますが、プレイが進むごとにタワーは不安定になり、集中力・手先の器用さ・判断力が試される展開に…!

👦 対象年齢・プレイ人数

対象年齢:年長さん〜大人まで幅広くOK!
人数:2人〜無制限(4人以上で盛り上がりUP)

学年問わず遊べるので、異年齢交流やチーム対戦にもぴったりです。

🛡 安全に楽しむためのポイント

  • ブロックは軽い木製素材なので、落ちても大きなケガの心配なし
  • 机や床が安定している場所でプレイすることで事故防止
  • 順番を待つ間の立ち歩きやふざけ行動に注意しておくと安心

遊ぶ前に「ブロックはていねいに扱おうね」とルール確認しておくと、より安全に遊べます◎

🌱 育まれる力と学年別支援

  • 集中力・忍耐力
     ぐらぐらしたタワーの中から「どこが抜けるかな?」とじっと見つめる時間が続きます。
     手を止めて深呼吸してからそっとブロックを抜く…そんな慎重な動作の中で、自然と集中力と我慢する力が身についていきます。
  • 🧠 判断力・戦略的思考
     「ここを抜くと倒れそう…」「この角度なら大丈夫かも!」など、実際に触れて揺れ具合を確かめながら判断していくプロセスが思考力を刺激します。
     「どこなら次の人が困るかな?」など、戦略的に考える子も増えてきます
  • 🗣 コミュニケーション力・協調性
     「がんばれー!」「ナイスプレイ!」などの声かけを通して、友達を応援する気持ちが自然に育まれます。
     「こっちの方が抜きやすいかもよ!」と、自分の順番じゃないときにも関わり合うことで協力の姿勢も芽生えていきます。

🔤 学年別サポート

  • 低学年:
    ・ブロックに色をつけたり、番号順に抜くなど遊び方をアレンジするとわかりやすい!
    ・支援員がそばで「ゆっくりやってみよう」と声かけすると安心して取り組めます
  • 中学年:
    ・通常ルールでOK!「どこを抜いたら倒れそう?」など思考を深める問いかけも◎
    ・友達同士で「今のすごい!」「惜しい!」と声をかけ合う姿が自然に育ちます
  • 高学年:
    ・制限時間を設けたタイム制対決で集中力を刺激!
    ・勝敗後に「どの場面が難しかった?」「なぜあそこを選んだ?」と振り返り活動を取り入れるのもおすすめ

✨ ここが面白い!【ジェンガの魅力】

🎯 崩れるかもしれないドキドキ感が、みんなの心をひとつに!
💬 「うわああ!」と崩れた瞬間の歓声や笑いが、場を一気に盛り上げます。

🧩 抜くブロックを選ぶときの「どれが安全か…」という思考と駆け引きが楽しい!
🧠 子どもたちは失敗も成功も通して、自分なりの作戦を学んでいきます。

🎉 1回数分で終わるので「もう1回!」と繰り返しやすく、上達や挑戦の機会が豊富なのも嬉しいポイントです。

🎀 まとめ

ジェンガは、シンプルなのに奥が深い大人気の知育系テーブルゲーム!

集中力・思考力・協調性など、日常では得がたい力を遊びながら自然に育むことができます。

放課後児童クラブでも盛り上がること間違いなし!ぜひ取り入れて、子どもたちの“成長と笑顔”を引き出してくださいね♪

※ジェンガは市販のおもちゃです。Amazonやおもちゃ屋さんなどでチェックしてみてください🛒

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れんれんブログを書いた人
【自己紹介】 はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです! このブログでは、児童クラブの子ども達の評判が良かった運動遊びやルールを簡易化したスポーツ、ボードゲームまた、今から試してみたい遊びなどを紹介できればと思っていますのでみなさんも参考にしてみてください! 【持っている資格】 小学校教諭免許、放課後児童支援員資格、幼稚園教諭免許、メンタル心理カウンセラー資格