他者を紹介するゲーム!他己紹介のルールやポイントは?

はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです🗣

れんれん:
今回は、子どもたち同士の距離がぐっと縮まるレクリエーション「他己紹介ゲーム」を紹介するよ!
子どもたち:
たこ…しょうかい?自分じゃなくて、誰かを紹介するってこと!?
れんれん:
そうそう!遊びながら“相手を思いやる力”や“伝える力”も育つ、とってもおすすめな活動なんだ〜😊

👦 対象年齢・人数の目安

対象年齢:小学校低学年〜高学年まで幅広くOK!
人数:10人以上がおすすめ(少人数でもアレンジ可)

1年生でも参加しやすいように、言葉やルールを工夫すると◎

🎮 遊び方のルール

① まずは全員に「自己紹介カード」を配ります。

  • 名前
  • 好きな食べ物・遊び
  • 得意なこと など

② 児童たちで輪になって座り、カードをシャッフルして順番に引きます。

③ 引いたカードを元に、その内容を書いた本人以外が紹介します。

例:「この人はカレーが大好きで、絵を描くのが得意です!さて誰でしょう?」

④ 正解したらその本人が次のカードを紹介、という流れで進めていきます。

🛡 安全性と配慮ポイント

  • 全員が座って参加するため、転倒などの心配なし!
  • 自己紹介カードには個人情報(住所など)を書かないように注意
  • 紹介の仕方がネガティブにならないよう、支援員が最初にお手本を見せると◎

安心・安全な環境づくりを意識しながら、楽しんで進行しましょう。

🌱 育まれる力と学年別の支援

「他己紹介ゲーム」は、ただ遊ぶだけでなく、児童の内面の成長にもつながる奥深いレクリエーションです。

  • 🗣 コミュニケーション力
    他の子のカードを読み、内容を覚えて紹介することで、相手の情報を整理して伝える力が自然と身につきます。
  • 💭 共感力・思いやり
    「こんな趣味があるんだ!」「そんなことが得意なんだ!」と発見することで、友達への理解や興味が深まります
  • 📝 自己表現力
    自己紹介カードを書く過程で、「自分は何が好き?」「得意なことって何?」と自分自身を振り返るきっかけになります。

🔤 学年別サポート

  • 低学年:
    ・「すきなたべもの:🍛カレー 🍎りんご 🍜ラーメン」など、選択肢から○をつける形式にすると迷わず書けます。
    ・支援員がそばで「先生と一緒に書こうか?」と声をかけたり、「好きな色って何色かな?」など具体的な質問でサポートすると◎
  • 中学年:
    ・カードの内容をもとに「だれの紹介カードでしょう?」とクイズ形式にすると大盛り上がり!
    ・紹介後に「こんなところがすごいと思った!」など、拍手+コメントタイムを入れることで、承認の場が生まれ、友達との関係も深まります。
  • 高学年:
    ・テーマに「将来なりたい職業」「最近頑張っていること」などを加えると、自己理解と他者理解の両方が深まります。
    ・進行役や司会を児童に任せてみると、主体性・責任感・リーダーシップを実践的に学ぶチャンスにもなります。

 

✨ おもしろポイント

🎯「えっ!この子、絵が得意だったの!?」など、意外な一面の発見がたくさん!

😊 自分のことを誰かが紹介してくれる嬉しさもあり、自然と笑顔に。

💡 アレンジとして、「NGワード禁止ルール」や「変なキャッチコピーで紹介」などを加えても面白くなります!

🎀 まとめ

「他己紹介ゲーム」は、楽しく遊びながら児童同士の理解が深まる素敵なレクリエーション。

思いやり・伝える力・自己表現など、今後の学びや人間関係にもつながる力をたっぷり育ててくれます。

ぜひ日々の活動に取り入れて、子どもたちの新たな一面と笑顔を引き出してみてくださいね!

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れんれんブログを書いた人
【自己紹介】 はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです! このブログでは、児童クラブの子ども達の評判が良かった運動遊びやルールを簡易化したスポーツ、ボードゲームまた、今から試してみたい遊びなどを紹介できればと思っていますのでみなさんも参考にしてみてください! 【持っている資格】 小学校教諭免許、放課後児童支援員資格、幼稚園教諭免許、メンタル心理カウンセラー資格