GO BACK JUNPゲームのルールやポイントとは!?低学年でも簡単な言葉遊び!

「放課後の遊び、いつも同じになってない?」と感じている支援員さんへ。今回はそんな時にぴったりな、テンポと判断力が楽しく鍛えられる学童レクをご紹介します!

はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです!

今回は、放課後の学童クラブで子ども達と大盛り上がりの遊び、「GO BACK JUNPゲーム」をご紹介します!

英語表記でちょっと難しそう…?と思うかもしれませんが、ルールはとてもシンプルで低学年でも楽しめる言葉遊び系レクリエーションです。ではさっそく内容を見ていきましょう♪

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🎯 対象年齢

全学年

👥 人数

3名以上(人数が多いと混乱も楽しさもUP!)

🎒 準備物

  • 特になし(道具不要で気軽にできます)

🎮 ルール(動画あり)

下の動画はクリックするとすぐにゲームの様子から再生されます。

  • 全員で円になって座ります。
  • スタートの子から「GO」「BACK」「JUNP」のどれかを選んで発言します。
  • 「GO」→ 左隣の人にバトンが渡る
  • 「BACK」→ 右隣の人に渡る
  • 「JUNP」→ 左に1人飛ばして次の人に渡る
  • リズムに乗ってどんどんスピードUP!
  • 間違えて喋ったり、リズムを崩したらアウト!

※また、最初はゆっくりめなリズムで始めることがポイントです。いきなり速 いテンポにするとすぐにミスが起きてしまい、ゲームが短時間で終わってしまいます。徐々にスピードを上げていくと、子ども達も最後まで集中して楽しめますよ!

🛟 安全性

言葉だけで遊ぶ静止系レクリエーションなので、身体的な接触はなく、安全に楽しめる遊びです。

🧠 この遊びで育つ力

  • 集中力:常に自分の番とルールを意識する必要があります。
  • 瞬発力:即座に判断して発言する力が鍛えられます。
  • 観察力:順番を見極める力、他者の動きをよく見る力が身につきます。
  • コミュニケーション力:みんなと息を合わせる一体感が育まれます。
  • 判断力と柔軟性:GO・BACK・JUNPの選択をその場で決める判断力も鍛えられます。

「GO」「BACK」「JUNP」といったキーワードを聞き取って判断し、瞬時に行動する流れは、情報処理力判断スピードを育てるのにぴったり。加えて、声を掛け合いながら遊ぶ中で他者との関わり方も自然と身についていきます。

😄 おもしろポイント

低学年の子ども達もすぐにルールを理解して遊べるのが魅力です!人数が増えたり、「JUNP」が連続したりすると、「え?順番どこ!?」と大混乱。でも、その混乱が笑いに変わって大盛り上がりでした!

特に支援員がテンポや声かけをリードすることで、遊びの空気が明るくなり、初対面の子も安心して入ってこられるのが魅力。自然と輪が広がりやすくなります。

また、支援員が一緒に参加することで、テンポ調整や初参加の子どもへのサポートができ、みんなが安心して楽しめます。学年が違う子同士でも自然とコミュニケーションが生まれる点もポイントです!

📝 まとめ

今回は、放課後のレクリエーションや児童クラブで盛り上がる「GO BACK JUNPゲーム」をご紹介しました!

道具なし・簡単ルール・全学年対応の万能レクなので、遊びのネタが尽きてきた時や、ちょっとした空き時間にもぴったり。

子ども達が「またやろう!」とリクエストしてくること間違いなし!ぜひ、学童の活動に取り入れてみてください♪

「もっといろんな学童遊びを知りたい!」という方には、「区切りますゲーム」や、「高速しりとりゲーム」もおすすめです♪

🎯 他にもおすすめレクを紹介中 → 「青鬼ごっこ」 / 「ポコゲーム」

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れんれんブログを書いた人
【自己紹介】 はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです! このブログでは、児童クラブの子ども達の評判が良かった運動遊びやルールを簡易化したスポーツ、ボードゲームまた、今から試してみたい遊びなどを紹介できればと思っていますのでみなさんも参考にしてみてください! 【持っている資格】 小学校教諭免許、放課後児童支援員資格、幼稚園教諭免許、メンタル心理カウンセラー資格