はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです!
放課後の時間、何をして過ごすか迷っていませんか?そんなあなたにおすすめしたいのが、フランス発祥のボードゲーム「クアルト」です!対象年齢も幅広く、人数も自由に遊ぶことができます。ルールも簡単で安全性にも配慮されているため、放課後児童支援員の皆さんにもぜひ取り入れていただきたいゲームです。さあ、一緒にクアルトの魅力を探ってみましょう!とても集中して考えながらプレイしないと大人でも難しいボードゲームになってますので、是非遊んでみて下さい。
クアルトとは
クアルトは、2人以上で遊ぶことができるボードゲームです。フランスのゲームデザイナーであるブリュノ・カトララによって考案され、2003年に発売されました。ゲームの目的は、4×4の盤上にある16個の異なるトークンを使って、相手に与える情報をうまく使って勝利を目指すことです。
対象学年
- 全学年
人数
- 基本1対1なので2名です。
チーム戦で行うのも面白いと思います。
準備物
- クアルト本体
ギガミックというメーカーが有名
ルール(動画あり)
ゲームの流れ
各プレイヤーが置くコマは対戦相手が選択する。従ってゲームの流れは以下の様になる。
ウィキペディア
- プレイヤーAがコマを選択し、プレイヤーBに渡す。
- プレイヤーBが渡されたコマを任意の場所に置く。
- プレイヤーBがコマを選択し、プレイヤーAに渡す。
- プレイヤーAが渡されたコマを任意の場所に置く。(以下繰り返し)
勝利条件
4×4の盤上に交互にコマを置き、共通の属性を持つコマを4つ一列に並べ[2]、「クアルト」と宣言したプレイヤーが勝者となる。
コマは以下の4つの属性を持つ。
- 色(白 / 黒)
- 高さ(高い / 低い)
- 形(丸 / 四角)
- 穴(有 / 無)
例えば「黒く、高く、四角く、穴がある」コマなどが、2×2×2×2の計16種類存在し、並んだ4つのコマが何か一つでも共通の属性を持っていれば(他の属性は違っていても良い)勝利となる
ウィキペディア
得られる力
クアルトを通じて、子供たちが得ることのできる力は様々です。まず、相手に情報を伝える際には、相手の情報を読み解く力や、自分の戦略を立てる力も身につけることができます。さらに、相手とのコミュニケーションや協力の力も育むことができます。
やってみての感想
私の児童クラブで遊んだときは高学年の子と始めに遊びました。
ルールも簡単ですぐ覚えてくれたため、スムーズに遊べましたよ。
しっかり考えながら行わないと気づいたら揃ってしまうので、盤面と相手の持ちコマを確認しつつ、相手に次どのコマを置いてもらうのか盤面から読み取っていかなくてはいけないので面白いです。
子どもと行いましたが勝ったり負けたりの繰り返しでした。
まとめ
放課後の時間を有意義に過ごすために、クアルトはぜひおすすめしたいボードゲームです。対象年齢も幅広く、人数も自由に遊ぶことができます。ルールも簡単でありながら、思考力やコミュニケーション力を鍛えることができるため、放課後児童支援員の皆さんにも取り入れていただきたいゲームです。ぜひ、子供たちと一緒にクアルトを楽しんでみてください!
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