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狩歌(かるうた)は、好きな曲を流したり歌ったりしながら、歌詞に出てきた言葉のカードを取る音楽かるたです。いつも何気なく聴いている曲も、言葉を探しながら聴くと違った楽しさがあります。
学童では、子どもたちに曲をリクエストしてもらうことで、今どんな曲が人気なのかを知るきっかけになりました。この記事では、基本セットのルール・得点・言葉の判定を整理し、子どもたちの聴き方や個性が見える体験談も紹介します。
狩歌とは?人数・対象年齢・時間の目安
| 読み方 | かるうた |
|---|---|
| 人数 | 2〜8人以上(メーカー表記は「2〜8人+」) |
| 対象年齢 | 6歳以上(基本セット) |
| 時間 | 5分〜。使う曲数によって変わる |
| 内容物 | カード100枚・ルールカード1枚 |
| 別に用意する物 | 曲を流せる機器、必要に応じてスピーカー、得点を記録する物 |
歌う人がいれば、その歌で遊ぶこともできます。この記事では「狩歌 基本セット」を扱い、独自の進行案は公式ルールと区別して紹介します。
図解|狩歌の遊び方を3ステップで確認
基本の流れは「カードを広げる→曲を聴く・歌う→同じ言葉のカードを取る」です。聞こえる前に取らず、実際に歌われた言葉を探しましょう。

狩歌のルール・準備
①カードを50枚選んで広げる
メーカーの細かなルールでは、1点のカードとそれ以外を分けて混ぜ、1点のカードから10枚、残りから40枚を選びます。合計50枚を表向きに広げ、全員が見渡せるように置きます。曲ごとに選び直します。
②遊ぶ曲と順番を決める
公式では各プレイヤーが2曲ずつ選び、2人のときは3曲ずつ選びます。最初の人を決めたら時計回りに曲を流す・歌う順番を回します。進行役が曲や曲数を決める方法も、メーカーの案内にあります。
学童では、活動に使える時間を確認してから曲数を決めると進めやすくなります。リクエストの順番を先に決めておくことも、特定の子の曲に偏らないための工夫です。
曲が始まったら、歌詞と同じカードを取ろう
聞こえた言葉を探し、早く触れた人が獲得
歌われた言葉と一致するカードを探して取ります。好きな曲で次の歌詞を知っていても、歌われる前にカードを取るとお手つきです。取ったカードは、自分の前などプレイの邪魔にならない場所に置きます。
同じ言葉がまた出たら、ダブルポイントを狙える
獲得したカードの言葉が同じラウンド中にもう一度歌われたら、その言葉を読み上げてカードを裏返すと、そのカードの点数が2倍になります。場のカードだけでなく、取った言葉も聴き続ける楽しさがあります。
少し前に聞こえた言葉は、いつまで取れる?
メーカーの細かいルールでは、聞こえた直後に見つけられなくても、時間差で取れる場合があります。ただし、誰かがカードを取るか裏返した時点で、それ以前の歌詞では取れなくなります。同じ言葉が再び歌われるのを待ちましょう。
お手つきの後は、ほかの人が取るまで待つ
間違ってカードに触れた人は、ほかのプレイヤーがカードに触れるまでカードを取れません。判定に迷ったときは、進行役に確認してから再開しましょう。
得点と勝ち方|カードの枚数だけでは決まらない
1曲ごとにカードの点数を集計します。裏返したカードは2倍。さらに1点カードは3枚ごとに10点のボーナスが付きます。このボーナス部分は、カードを裏返しても2倍にはなりません。
計算例:1点カードを3枚取り、そのうち1枚を裏返した場合、カードの得点は「1+1+2=4点」。3枚そろえたボーナス10点を足して、合計14点です。これは計算を説明するための例です。
全曲の得点を合計し、最も高い人が勝ちです。同点なら最後の曲の得点を比べ、それも同じなら勝利を分かち合います。遊ぶ版のルールカードも手元に置いて確認してください。
歌詞は完全一致?ニュアンスでも取れる?
狩歌では、この判定を先に共有することが大切です。公式は歌われた言葉との一致を基本にしながら、読みや表記について細かな例を示しています。歌詞の文字表記まで一字一句同じでないと取れない、という単純なルールではありません。
まずはメーカーが示す判定例を確認
| 確認する点 | 公式の例・考え方 |
|---|---|
| 読み方が違う表記 | 「時間」を「とき」と歌った場合は「時」で取れる |
| 単語の一部 | 「花火」の歌詞で「花」を取ることは認められている |
| 読みが変わる言葉 | 「青空」で「空」は原則取れないが、全員が認めれば可とされている |
聞き取れなかった場合など、ほかのプレイヤーの合意を認める案内もあります。迷う言葉はメーカーの「細かいルール」で確かめましょう。
意味が近ければOKにするなら、学童の独自ルールとして決める
「意味やニュアンスが近い言葉も取れる」と広げたい場合は、独自のアレンジとして全員に伝えます。途中で人によって判定を変えず、具体例を1つ確認してから始めると納得しやすくなります。
進行の提案としては、「まずは公式の例に沿う」「迷ったら曲を一度止めて先生に確認」「変更は次の曲から」の3点を決める方法があります。曲の流れを止めたくない場合も、確認役を先に決めておくと対応しやすくなります。
学童での体験談|好きな曲から、子どもたちの個性が見える
リクエストを聞くと、今の流行が分かる
子どもたちに曲をリクエストしてもらうと、「今はこんな曲をよく聴いているんだ」と、子どもたちの間で流行っている曲を知るきっかけになります。好きな曲を教えてもらうことで、普段の会話にもつながり、コミュニケーションを取りやすい遊びだと感じました。
歌詞を覚えている子、雰囲気で楽しむ子。それぞれの聴き方がある
遊んでいると、歌詞をしっかり覚えている子と、普段は何となく曲の雰囲気を楽しんでいる子の違いも見えてきます。同じ曲が好きでも、注目しているところや楽しみ方はそれぞれ違うもの。そんな聴き方の個性が出るところも、狩歌の面白さです。
カードを取れる言葉の範囲を先に決めるとスムーズ
実際に進めるときは、「聞こえた言葉と同じなら取れるのか」「意味やニュアンスが合っていればよいのか」を先に決めておくことが大切だと感じました。判定の基準を共有しておくと、カードを取るたびに迷いにくくなり、曲と遊びに集中しやすくなります。
小学生・学童で楽しむための工夫
文字を探す練習をしてから曲を流す
6歳以上が目安ですが、カードの漢字や言葉を読む経験には差があります。最初にカードを眺めて読みを確認する時間を取り、必要なら大人が読み方を手伝うと参加しやすくなります。
知らない曲でも参加できる雰囲気を作る
曲を知らないことや歌詞を覚えていないことを、からかう材料にしないようにします。知っている子は好きな曲を紹介でき、初めて聴く子は出てくる言葉を探せる。そんな遊び方を共有すると、曲の好みの違いも会話にしやすくなります。
最初は得点の仕組みを分けて練習する
当サイトの導入案として、初回は1曲だけ「聞こえたカードを探す練習」にし、その後でダブルポイントやボーナスを確認する方法があります。獲得枚数だけで比べる場合は、公式の得点方式とは異なる練習ルールとして伝えてください。
カードの配置と音量を調整する
全員から文字が見えて手が届くように広げ、強くたたかず、手が重なったら引っ張らない約束にします。音量は歌詞が聞こえ、ほかの活動の妨げにならない範囲に調整しましょう。
狩歌のよくある質問
狩歌は何と読みますか?
「かるうた」と読みます。歌を流したり実際に歌ったりして楽しむ、言葉のカードを使うかるたです。
歌詞を全部覚えていなくても遊べますか?
流れてくる言葉を聴いて探す遊びなので、すべて覚えている必要はありません。知っている曲でも、歌詞が聞こえる前にカードを取ることはできません。
基本セットと応用セットは同じですか?
内容は異なります。この記事の準備・得点は基本セットを中心に説明しています。購入時は商品名と内容物を確認してください。
好きな曲はどう決めるとよいですか?
子どもたちに順番にリクエストしてもらうと、曲の好みを知るきっかけになります。進行役が事前に候補と曲数を確認しておくと、活動時間に合わせやすくなります。
狩歌の購入先と、ほかのカードゲーム
言葉の面白さや、素早い判断を楽しむゲームも紹介しています。
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まとめ|好きな曲を、会話と遊びのきっかけに
狩歌は、歌詞を聴いてカードを探すシンプルな音楽かるたです。学童では、子どもたちの好きな曲や聴き方の違いを知り、会話が広がるところにも魅力を感じました。始める前に言葉の判定基準をそろえ、公式ルールと独自のアレンジを共有して楽しみましょう。
参考:Xaquinel公式「狩歌 基本セット」・狩歌 細かいルール。2026年10月17日確認。体験談は運営者の学童での実践に基づき、導入案は当サイトの提案です。画像はイメージイラスト、図解のカードは説明用の模式図です。
















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