れんれん:はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をやっているれんれんです!
れんれん:今回は、私の児童クラブで子ども達と遊ぶ時に行っている「3歩ハンドボール」を紹介していきたいと思います!
子どもたち:ハンドボールってぶつかったりして危なくない?
れんれん:押す・つかむ・体をぶつけるプレーを禁止し、接触を減らした学童向けルールで行います。
まずは3ステップ図解で遊び方の流れを見てみましょう。

🎯 対象年齢・人数・準備物
- 対象:全学年(低学年は3歩で止まる練習から)
- 人数:1チーム3〜5人程度
- 所要時間:説明と練習を含め15〜30分
- 準備物:柔らかいボール、安定して固定できる簡易ゴール、ビブス、ラインテープ
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学童で実際に使っているスポンジボール
私の学童では、モルテンの「ソフトスポンジボール16cm(STS16)」を実際に使っています。低学年でも扱いやすいと感じているボールです。子どもの手の大きさや遊び方に合わせて選んでください。
柔らかいボールでも、顔や頭を狙わず、近距離から強く投げない約束を確認して遊びましょう。
📋 ルール
以下は児童クラブ向けの簡易ルールです。公式競技のハンドボールとは区別して説明します。
- ドリブルは禁止
- ボールを持って歩けるのは3歩まで
- 相手が持っているボールは奪わない。空中のパスはカットでき、シュートは相手に触れない距離からブロックできる
- ラインアウトやゴールラインの処理:サイドライン外→相手チームのスローイン、ゴールライン→どちらが出してもキーパーから再開
- ゴールエリアにはキーパー以外入れない
- ゴール数が多いチームの勝利
開始・反則・得点後の再開方法
次は実践談ではなく、試合を進めるための提案です。始める前に採用するかを全員でそろえます。
- 開始:じゃんけんで最初の攻撃側を決め、中央からパスして始めます。
- 4歩目・ドリブル:一度止め、違反した場所から相手チームのパスで再開します。守る人は離れて待ちます。
- 得点:ゴールに入れば1点。得点された側のキーパーがボールを持ち、全員の準備ができてからパスで再開します。
- 終了:試合時間か先取点を先に決め、同点なら引き分けにするなど、終わり方も統一します。
コート図の寸法は一例です。キーパーの人数、ゴールエリア、ボールを持てる時間も、会場と子どもの様子に合わせて確認してください。
🌟 得られる力
- 瞬発力:ディフェンスの間をすり抜けてフリーになる動きや、パスを受け取るタイミングを合わせる動きによって、反応の速さが養われます。
- 空間認知能力:味方・相手・ボール・ゴールの位置関係を常に把握し、最適なポジションや動きを選ぶ判断力が育まれます。
- 運動量:攻守の切り替えで走る・止まる動きが繰り返されます。活動量は人数や時間、参加する子どもの様子に合わせて調整します。
- 協調性:味方の動きに合わせてパスを出す、声をかけて連携するなど、他者と協力する経験が深まります。
- コミュニケーション能力:「ここにいるよ!」「パスちょうだい!」などの声かけを通じて、自己表現や相手との意思疎通が身につきます。
🎯 支援員のねらい
- 接触リスクを抑えつつ、ゴール型の運動遊びで達成感を味わわせること。
- 攻守の切り替えや役割交代を通じて、状況判断力や自己調整力を育てる。
- パスやポジショニングのやり取りから非言語的な連携や声かけの重要性を体感させる。
- 勝敗よりも「作戦を考えてうまくいった体験」を大切にしている。
📈 発達段階に応じた工夫
◆ 1~2年生
- パスはワンバウンドOK、3歩で止まる練習を繰り返す。
- ディフェンスは軽く手を上げるだけなど、動作ルールをシンプルに。
◆ 3~4年生
- ブロックやパスカットなど、戦術的な動きを少しずつ取り入れる。
- 声かけ役やキーパー役などの役割分担も導入し、主体性を伸ばす。
◆ 5~6年生
- 作戦会議タイムを設け、チームごとに配置や戦略を考える時間を与える。
- 審判役・スコア係を交代で担当し、公正な運営への意識を高める。
◆ 異年齢交流
- ペア制やアドバイザー制度を取り入れて、高学年が低学年のサポート役に。
- 年齢差に配慮したルール調整(アレンジ案:低学年のゴールは1回で2点にするなど)で全員が楽しめる工夫を。
🛡️ 安全性
押す・つかむ・体で進路をふさぐプレーは禁止し、守る人は手を伸ばしても相手に触れない距離を取ります。ゴールは倒れないよう固定し、その周囲に立ち入り線を設けます。接触や転倒が起きたら合図ですぐに止め、状態を確認してから再開します。
😆 支援員目線のおもしろポイント
れんれん:1年生から5年生まで幅広い学年が参加しても、接触が少ないので安心して遊べました!
れんれん:最初はパスをつなぐ意識がなかったけど、動いてフリーになることや、守りはパスを読んでカットを狙うなど、プレーを見せながら説明するとグッと変わりました!
子どもたち:パスもらうから、名前呼んでー!
れんれん:試合展開が豊かになると、やってる子も見てる子もすごく盛り上がりますよ~!
✅ まとめ|接触を減らして楽しむゴール型ボールゲーム
今回は「3歩ハンドボール」について紹介しました。
接触を減らすルールと、止める合図・ゴール周辺の安全確認をそろえてから始めましょう。
子どもたちが大好きなゴール型ゲームで、屋内外どちらでも楽しめるのも魅力です♪
ぜひ児童クラブや放課後遊びのレパートリーに取り入れてみてくださいね!
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