GO BACK JUMPゲームのルールと実践例|JUMPの進み方と駆け引き

円になって座り、掛け声で次の人へ順番を渡すGO BACK JUMPゲームのイラスト

「放課後の遊び、いつも同じになってない?」と感じている支援員さんへ。今回は、声を聞いて次の人へ順番を渡す、座ってできる学童レクをご紹介します。

はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです!

今回は、放課後の学童クラブで子ども達と大盛り上がりの遊び、「GO BACK JUMPゲーム」をご紹介します!

GO・BACK・JUMPで次の人を指定する、座って遊べるレクリエーションです。この記事では、3年生5人で遊んだときの進め方と、JUMPの行き先を間違えないための説明を紹介します。

🎯 対象年齢

今回の実践は小学3年生です。ほかの学年で行うときは、GOだけで順番を確かめてからBACKとJUMPを加えてください。

👥 人数

今回は5人で、5分から行いました。これは実践した条件で、必要な最低人数ではありません。

🎒 準備物

  • 特になし(道具不要で気軽にできます)

まずは3ステップ図解で遊び方の流れを見てみましょう。

GO BACK JUMPゲームのルールを3ステップで解説した図解

図解の補足:絵のボールは「順番を渡す」イメージで、実際にボールやバトンは使いません。声で次の人を指定します。GOは自分の左隣、BACKは右隣、JUMPは常に自分の左の2人先です。

🎮 ルール(動画あり)

下の動画はクリックするとすぐにゲームの様子から再生されます。

https://youtu.be/ySYb-0Mueeg?t=223
  • 全員で円になって座ります。
  • スタートの子から「GO」「BACK」「JUMP」のどれかを選んで発言します。
  • 「GO」→ 左隣の人にバトンが渡る
  • 「BACK」→ 右隣の人に渡る
  • 「JUMP」→ 直前の進む向きに関係なく、常に左隣の1人を飛ばして左の2人先に渡る
  • 全員が順番を確認できたら、一定のテンポで続けます。慣れてから少しずつ速くします。
  • 間違えたら一度止め、次の人を確認して再開します。勝ち抜きで遊ぶ場合は、アウトの条件と次の回へ戻るタイミングを先に決めておきます。

※また、最初はゆっくりめなリズムで始めることがポイントです。いきなり速いテンポにするとすぐにミスが起きてしまい、ゲームが短時間で終わってしまいます。徐々にスピードを上げていくと、子ども達も最後まで集中して楽しめますよ!

順番で迷わないための進行例

私たちが遊んだ方法では、基本は時計回りで、GOは左隣、BACKは右隣、JUMPは常に左隣の1人を飛ばして左の2人先へ渡します。「BACKで進行方向そのものを反転する」別の遊び方とは分けて説明します。JUMPは、直前の向きに沿って飛ばすポコゲームとは違います。開始前に、輪の中で実際に次の人を指して確かめましょう。英語の綴りはJUMPです。

5人での例:自分の左隣からA・B・C・Dの順に座っているなら、自分のGOはA、BACKはD、JUMPはBへ渡ります。受け取った子も、自分から見た左右で次を選びます。

終了・再開方法の例

ここからは進行の提案です。初回は脱落なしで、あらかじめ決めた5分などの時間で区切る方法があります。間違えたら一度止め、発言した人と次の人を確認し、同じ人からゆっくり再開します。協力型では連続してつながった回数を数え、間違えたら0回から数え直す約束にしてもよいでしょう。これらは今回の実践で使った終了条件を再現するものではありません。

初回5〜10分の練習とアレンジ案

  1. 最初の1〜2分はGOだけ。次の人を見てから発言します。
  2. BACKを加え、左右の受け渡しを確認します。間違えても脱落にはしません。
  3. 最後にJUMPを追加。1人飛ばした先の子を指してから言い、慣れたら指さしを外します。
  4. テンポを止めずにつながった回数を全員で数える、協力型にもできます。

人数が多く順番が分かりにくい場合は輪を小分けにします。聞き取りにくい子にはGO・BACK・JUMPのカードを添える方法もあります。JUMPと言っても体で跳ぶ遊びではありません。

🛟 安全性

座って遊ぶため大きく動く場面は少ないものの、手を伸ばしたときに隣の人へ当たらない間隔を取ります。指さしは顔の近くを避け、聞き間違いや失敗を責めずに再開できるルールにしておくと進行しやすくなります。

🧠 遊びの中で使う動きと判断

  • 集中力:常に自分の番とルールを意識する必要があります。
  • 聞いて答える:直前の発言を聞き、自分の番かどうかを確かめてから答えます。
  • 周りを見る:誰が発言したか、次に誰へ渡ったかを見ながら参加します。
  • 声で伝える:次の人に聞こえる声でGO・BACK・JUMPを伝えます。
  • 次の人を選ぶ:GO・BACK・JUMPそれぞれの行き先を考えて、発言する言葉を決めます。

上記は遊びの中で行う動きや判断の説明です。能力の向上を測定した結果ではありません。速く答えることを優先せず、次の人が分からないときは止めて確認できるようにします。

😄 おもしろポイント

3年生5人で行ったときは、通常の時計回りの中でJUMPをどのタイミングで使うかが駆け引きになりました。左隣を1人飛ばす選択によって次の人が変わるところが面白く、GOやBACKと組み合わせて楽しめました。

難しかったのは、先ほどのポコゲームと1人飛ばしの向きが違うことです。ポコゲームは直前の右回り・左回りに沿って飛ばしますが、この遊びのJUMPはいつでも左の2人先。両方を遊ぶ日は、始める前に違いを指で示して確認します。

進行の提案:支援員が輪に入り、次の人を一緒に確認する方法もあります。聞き取りやすい速さで始め、間違いが続く場合はテンポを落とすか、GOだけの練習に戻します。

📝 まとめ

今回は、放課後のレクリエーションや児童クラブで盛り上がる「GO BACK JUMPゲーム」をご紹介しました!

道具を使わず、今回の3年生5人では5分から楽しめました。GO・BACK・JUMPの行き先と、ポコゲームとの違いを最初にそろえてから始めると進行しやすくなります。

まずは5分ほど、実際の輪で次の人を指しながら遊んでみてください。慣れてきたらJUMPを使うタイミングの駆け引きも楽しめます。

「もっといろんな学童遊びを知りたい!」という方には、「区切りますゲーム」や、「高速しりとりゲーム」もおすすめです♪

🎯 次の遊びを探す → 小学生の遊びまとめ / レクリエーションまとめ / ポコゲーム

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れんれんブログを書いた人
【自己紹介】 はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです! このブログでは、児童クラブの子ども達の評判が良かった運動遊びやルールを簡易化したスポーツ、ボードゲームまた、今から試してみたい遊びなどを紹介できればと思っていますのでみなさんも参考にしてみてください! 【持っている資格】 小学校教諭免許、放課後児童支援員資格、幼稚園教諭免許、メンタル心理カウンセラー資格