今も昔も愛されている戦略的ボードゲーム!将棋のルールやポイントとは?

将棋を指す子どもたちのイラスト

はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです!

将棋は、2人が交互に駒を動かし、相手の王(玉)を逃げられない状態にすることを目指す日本のボードゲームです。初めての場合は、すべての反則を一度に覚えさせず、駒の動きと王手への対応から練習します。

🎯 将棋って何歳からできる?

将棋は小学生から大人まで楽しめる日本の伝統的なボードゲームです。

特に小学校中学年からは、駒の動きを理解しやすくなり、作戦を立てる楽しさも感じられます。

まずは3ステップ図解で遊び方の流れを見てみましょう。

将棋の3ステップ図解。9×9の盤に20枚ずつ並べ、交互に駒を動かすか持ち駒を打ち、相手の玉を詰ませる。

👬 プレイ人数と遊び方

将棋は基本的に2人対戦のゲームです。少人数でもしっかり盛り上がれます。

  1. 9×9マスの盤と1人20枚ずつの駒を用意し、先手・後手を決めます。
  2. 自分の番には、盤上の駒を1枚動かすか、持ち駒を1枚打ちます。両方を同じ番にはできません。
  3. 目標は相手の王(玉)を「詰み」にすることです。王手に対して逃げる・取る・間に駒を置くなど、どの方法でも防げない状態で対局が終わります。実際に王を盤から取るまで続けません。

最初に確認したい駒の動き

「前」は相手側です。自分の駒があるマスには動けません。相手の駒があるマスへ動くと、その駒を取って持ち駒にします。

駒成る前の動き
王・玉周りの8方向へ1マス
飛車縦・横へ進む
角斜めへ進む
金前・斜め前・左右・後ろへ1マス
銀前・斜め前・斜め後ろへ1マス
桂馬前へ2マス、左右に1マスずれた所へ跳ぶ
香車前へ進む
歩前へ1マス

飛車・角・香車も途中の駒は飛び越せません。桂馬は途中を跳び越せますが、着地点に自分の駒があれば動けません。図は日本将棋連盟「駒の動きと特徴」で確認できます。

持ち駒・成り・反則の入り口

取った駒は成る前の状態で自分の持ち駒になり、空いているマスに打てます。ただし、次に動ける場所がない位置への打ち込みはできません。

王と金を除く駒は、相手側の3段に入る・その中を動く・そこから出る手で成れます。歩・香・桂・銀は金と同じ動きに、飛車は竜、角は馬になります。成った駒は、自分で元に戻すことはできません。歩・香が最奥段へ、桂が奥の2段へ進む場合は、成らないと次の動きがないため成る必要があります。

二歩:自分の成っていない歩がある縦の列に、もう1枚歩を打つのは反則です。王手を放置することや、持ち駒の歩を打ってその一手で詰ませる「打ち歩詰め」も反則になります。

ルールの確認先:日本将棋連盟の駒の動かし方、王手と詰み、反則について。

初めての子と15分で練習するなら

ここからは教え方の提案です。正式な対局を急がず、まずは1種類ずつ駒を動かしてみましょう。

  1. 最初の5分:盤に王・金・歩を1枚ずつ置き、「動けるマスを指で示す」練習。正解を急がせず、動きの表を見ながら確認します。
  2. 次の5分:支援員と一緒に、駒を取る・持ち駒を打つ練習。説明用の配置なので、勝ち負けはつけません。
  3. 最後の5分:簡単な王手の配置を作り、「王を逃がせる?」「攻めている駒を取れる?」を一緒に考えます。

対局を始める日は、反則を見つけたら一度戻して確認する「練習対局」にするか、通常の勝敗をつけるかを先に決めます。経験差があるときはペアで相談する練習も選択肢です。迎えの時間になった場合は無理に勝敗をつけず、盤面を記録して次回に続けられます。

初めは「どうぶつ将棋」など簡易版から始めるとスムーズです♪

🛡️ 駒の取り扱いと対局時の注意

駒は小さいため、使用する製品の対象年齢を確認し、口に入れたり投げたりしないことを約束します。乳幼児が同じ部屋にいる場合は手の届かない場所で使用し、終了後は駒の枚数を確認します。盤は安定した机へ置き、駒を強く打ちつけないようにしてください。

🌱 将棋で育まれる力と発達段階別のサポート例

将棋はただのゲームじゃない!
支援員の関わり方次第で、子どもたちの「考える力」や「集中力」をぐんぐん伸ばせます♪

🎯 集中力

一手ごとに考え抜く体験で、長く集中する力が身につきます。
  • 👶 低学年:初回は時間制限をつけず、動きの表を見ながら考える時間を確保しよう。
  • 👦 中学年:「一番集中できた一手は?」と声かけして振り返りを促そう。
  • 👧 高学年:対局後に「集中度10点満点自己評価」で意識化!

🧠 論理的思考力・先読み力

相手の動きを予測しながら自分の駒を進める「先を読む力」が育ちます。
  • 👶 低学年:「この駒、どこに動けるかな?」と1手ずつ一緒に考えよう。
  • 👦 中学年:「相手が動かしたら、次はどうなる?」→3手先を読む練習!
  • 👧 高学年:序盤・中盤・終盤の戦術を「作戦ノート」に整理してみよう。

💪 自己肯定感

勝った喜び、最後までやり切った達成感が自信に変わります。
  • 👶 低学年:「王手を防げたね!」「集中できてたよ!」と結果以外も褒めてあげよう。
  • 👦 中学年:勝ち負けにこだわる年頃→「工夫してたの見てたよ」とプロセスを肯定!
  • 👧 高学年:「ここは惜しかったね、次はこうしてみよう」とリベンジの道を用意。

🤝 社会性・感情コントロール

静かな対局の中でも、相手への礼儀や感情のコントロールを学べます。
  • 「ありがとうございました」「負けました」のあいさつを習慣に。
  • 高学年には「年下に教えてあげよう!」とリーダー役の体験も◎

💡 将棋のおもしろポイント

将棋の魅力は、じっくり考えて自分の作戦で勝つこと!

「相手の裏をかいたときの爽快感」「一手で形勢が変わるスリル」など、心理戦の奥深さも子どもたちを夢中にさせます。

れんれん:「負けてもまたやりたい!」という声がよく聞こえるよ♪

🎁 まとめ

将棋は、駒ごとの動きを使い分けながら相手の王を詰ませる2人用ゲームです。初心者には、駒の動き、取った駒の使い方、王手への対応の順で伝え、短い練習対局から始めます。

ほかのボードゲーム・室内遊びは、小学生の遊びまとめから探せます。

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れんれんブログを書いた人
【自己紹介】 はいさい!沖縄で児童クラブ支援員をしているれんれんです! このブログでは、児童クラブの子ども達の評判が良かった運動遊びやルールを簡易化したスポーツ、ボードゲームまた、今から試してみたい遊びなどを紹介できればと思っていますのでみなさんも参考にしてみてください! 【持っている資格】 小学校教諭免許、放課後児童支援員資格、幼稚園教諭免許、メンタル心理カウンセラー資格